ゴールデンカムイ ネタバレ最新134話『教誨堂』

ゴールデンカムイ ネタバレ 134

この記事では、ゴールデンカムイ134話について語っていきます!

混乱の中、杉元の無事を願い駆け出すアシリパ。

鉢合わせした白石・キロランケと、父を奪還しての全員脱出を目指します。

キロランケの手を借りてようやく舎房を抜け出した杉元。

その背中に、二階堂の銃口が突きつけられて……!?

一方、教誨堂に入った土方らを待ち受けていたのは、のっぺら坊を伴った犬童典獄。

犬童の真の目的は……結婚式!?

ゴールデンカムイ134話 あらすじ

ゴールデンカムイ ネタバレ 134

出典: http://manga-spoiler.com/

サブタイトルは 「教誨堂」。

土方たちが、犬童によってのっぺら坊(本物)が監禁されていると予想した場所です。

扉絵は、その土方たちの傍らから走り出すアシリパの姿。

「教誨堂(このばしょ)を、杉元(おまえ)に伝えたいから…脱シリパ。」

フリガナが中二臭い上に、ダジャレ……誰がうまいこと言えと。

 

さて、さっそくながら今回のあらすじです。

土方から本物ののっぺら坊の居場所を聞き出したアシリパ、舎房へ戻ろうとダッシュ。

その途中でキロランケ、次いで白石と合流します。

相談の結果、アシリパと白石は監獄の正門へ、キロランケは杉元の救出に向かうことに。

舎房へ到着したキロランケの手を借り、杉元は建物から脱出します。

単独で教誨堂を目指す杉元の背後から、二階堂が襲撃!

 

一足先に教誨堂内部へ踏み込んだ土方と都丹を待っていたのは、のっぺら坊と犬童典獄。

犬童は鉄球の一撃で都丹を倒すと、土方と自分を手錠で繋いでしまいます!

 

口から漏れるは誓いの言葉、憎しみは愛へと変貌するのか!?(……油汗)

アシリパ、駆ける

ゴールデンカムイ ネタバレ 134

出典: http://manga-spoiler.com/

駆逐艦から放たれる照明弾の轟音が、絶え間なく監獄敷地内に響きます。

超人的な聴力を誇る都丹庵士にとって、この状況は苦痛を伴うもののようですね。

きっと、頭がガンガンしてるんでしょうね……ちょっとだけ同情。

土方 「大丈夫か?」

都丹 「早く建物に入ろう 鼓膜が痛い」

 

このわずかなやりとりの間に、アシリパは行動しました!

ピンチの杉元を救うべく、舎房へ向けて駆け出したのです。

土方 「のっぺら坊の居場所を聞き出した途端に居なくなるとは」

「ヤレヤレ…したたかな娘だ」

追いかけるどころか、『しょーがないコだよ全く』なテイストで溜息をつく土方さん。

こうなる可能性も予測済みでしょうが、子(孫?)のワガママを許してあげたって感じもしますね。

この人、二度までアシリパに膝を貸してあげてましたもんね。

ヨダレまで垂らされてたのも、全然気にしてなかったし。

鬼の副長は、老いてなお女子供に優しいお方なのです。(願望含む)

こんな緊迫した状況なのに、ちょっとほのぼのしてしまいました。

 

さて、アシリパを連れ戻さず、このまま二人で教誨堂に入ることを決めた土方サンですが……。

娘が不在の状態で、のっぺら坊をうまく連れ出すことができるのか?

土方 「これでなんとか信じさせるしかないか…」

彼の手には、先日北見の写真館で撮った写真が!

アシリパ一人で撮ったもの、それと土方さんとのツーショット写真です。

『自分は、貴方(のっぺら坊』と一緒に写真を撮るほど親しい間柄だ』

なるほど、こういう場面で使うつもりだったんですね。

てっきり、石川啄木をまじえたマスコミ関連の計画に使うのかと思っていました。

さすがは先読みのシャア……いやいや、切れ者副長!

 

かくして自由の身となったアシリパ、大急ぎで舎房の方角へと駆け戻るのですが――――。

突如現れた何者かが、彼女の口を塞ぎ、建物の陰へと引っ張り込みます。

まさか、こんな非常時に『人さらい』が出没か!?

それぞれの役目

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アシリパを引っ張り込んだ人物の正体は、キロランケでした!

牛山サンと行動を共にしていたはずが、いつの間にか姿を消していた彼……。

もしや例の裏切り疑惑が当たっていたのでは、と怪しんでいたのですが。

単にこの人、自力でアシリパを捜していただけのようです。

 

第七師団の兵士たちをやり過ごした二人の前に、なんと白石クンが登場。

三人寄れば文殊の知恵――――とばかりに、相談が始まります。

その結果、アシリパは白石と共に監獄の正門へ向かうことになりました。

アシリパの代わりにキロランケが、杉元の救出に向かいます。

杉元とキロランケは教誨堂へ行き、のっぺら坊を確保、正門を目指します。

全員が合流したところでめでたく脱出……という流れ。

一旦バラバラになってしまいますが、アシリパの安全を第一に考えると、これしかなさそうです。

 

アシリパ 「これを杉元に!!」

別れ際、アシリパがキロランケに渡したのは――――さて何でしょう?

アシリパのマキリ

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杉元 「ふぬぬ… どうやったら肩を外せるんだよォ」

舎房に一人残った杉元クン、通気口から顔だけ覗かせ、四苦八苦の真っ最中です。

うん……そういう真似ができるのは白石クンぐらいですよ、普通。

キロランケ 「杉元!! 馬鹿かよオマエ 出られるわけねえだろ!!」

そこへ救世主・キロランケ、ツッコミつつ華麗に登場!

さっそく杉元救出の作業にとりかかります……が。

 

キロランケ 「壁と土の隙間に 手投げ弾を詰め込む」

っておい――――いきなり爆破!?

日露戦争で爆破作業はお手の物、のキロランケ、手で土を掘り、手投げ弾を埋めます。

キロランケ 「どこかに身を隠せ」

準備を済ませたキロランケ、杉元にひとこと告げるといきなり点火

杉元 「えぇ? ちょっと待…」

爆★発★音。

ちょ……キロランケ、作業早すぎ!

確かに急ぐんだけど、杉元クン、逃げる暇なかったんじゃ……!?

 

爆風は床下を抜け、のっぺら坊(替え玉)の部屋の床からボンッと吹き出しました。

その勢いで、替え玉の遺体が動きます。

二階堂 「え!? おなら?」

そんな訳あるか!(笑)

しかしこのせいで、二階堂は床の抜け穴に気づいてしまいました。

これはヤバイよ、杉元クン……早く逃げないと!

 

壁からの脱出に無事成功した杉元に、キロランケはアシリパからの預かり物を差し出します。

杉元 「これは アシリパさんのマキリ… 父親が作ったマキリか…」

本物ののっぺら坊=ウイルクが、娘に与えたメノコマキリ(女用小刀)。

『これを見せた時の反応で、のっぺら坊が本物かどうか見極めてほしい』

同行できないアシリパからの、せめてものの力添えですね。

 

マキリを受け取った杉元は、キロランケに正門へ行ってほしいと頼みます。

杉元 「俺がのっぺら坊を連れて来る」

「必ず会わせると アシリパさんに伝えてくれ」

キロランケ 「…わかった」

請け負ったキロランケが駆け去るのを見送り、杉元も行動開始!!

二階堂、襲来!

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駆逐艦から次々と放たれる照明弾が、杉元の周囲を照らし出します。

ふと見ると、建物の壁面に、杉元の背中に突きつけられる小銃の影が……!?

 

杉元、振り向きざまに身をよじり、片手で銃身を払う!

背後から迫っていたのは、やはり抜け穴から追ってきた復讐の鬼・二階堂でした。

愛用のヘッドギア、相変わらず乳首が立ってます(笑)。

この人とも長い付き合いになりましたね……などとしみじみしてる場合じゃなかった!

 

銃を失った二階堂、間髪入れずベルトの銃剣を抜きます。

そのまま相手の懐に飛び込み、杉元の顔面めがけて刃を繰り出す!!

動揺も見せず即座に第二撃を繰り出すあたり、さすがは第七師団の精鋭部隊です。

まあ――――人格は色々とアレだけど。

 

刃は、なんと杉元の口から頬へ貫通!

これは痛い……しかし杉元、とっさにその銃剣を噛んで相手の動きを封殺。

ああ、また顔面に新たな傷が……というか普通に重傷ですよコレは。

杉元クン、厄介な敵を相手に、この場へ釘付けになってしまいました。

のっぺら坊奪還のため、一刻も早く教誨堂へ行かねばならないというのに。

このままでは、土方たちにのっぺら坊を奪い去られてしまいます!!

誓いの腕環!?

ゴールデンカムイ ネタバレ 134

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その教誨堂では、土方と都丹が内部の捜索を始めていました。

都丹の鋭敏な聴覚が、床下からの物音を捉えます。

 

地下室では、灯りを手にした犬童四郎助が牢獄の鍵を開けていました。

暗闇の中に、一人の人物が胡坐をかいています。

犬童 「出ろ」

この人物は――――本物ののっぺら坊・ウイルクでしょうか?

 

油断なく銃を構え、それぞれに地下室への入り口を捜す土方と都丹。

都丹 「俺が犬童の両目をぶち抜いてやる」

鉱山での酷使を恨む都丹サン、復讐心もあらわに進んでいきます。

ゆっくりとドアを開けた瞬間……都丹の頭部に鎖付きの鉄球が直撃!!

ドアの反対側に潜んでいた犬童が、相手めがけて振り下ろした凶器です。

 

銃声に駆け付けた土方の目に映ったのは、倒れた都丹サンと壁にもたれかかった犬童の姿。

都丹サンの頭からは、おびただしい量の血が流れています。

一方犬童の方は、血に汚れてはいるものの、どれほどの痛手を負ったのか不明。

土方は都丹の傍に膝をつき、首に触れて生死を確かめようとしますが……背後の気配に顔を上げます。

そこには、杖をついて立つ異形の男が……。

 

土方 「のっぺら坊…」

次の瞬間、不意に土方の手首に手錠がかけられます!

手錠に繋がった鎖の先は、なんと犬童典獄の手首に続いていました!

体よく都丹サンを仕留めた犬童、死んだふりで土方サンの油断を誘ったんですね。

鎖が勢いよく引っ張られ、その勢いで土方の銃は床へ落下。

余裕たっぷりだった土方サン、予想外のピンチに陥ってしまいました!

 

犬童四郎助と土方歳三、鎖で繋がった不倶戴天の敵。

反対側の手に刀を構え、犬童は土方を睨みつけます。

犬童 「死が… ふたりを分かつまで…」

えーと犬童サン、それってプロポーズ……!?

『殺(や)める時も健やかなる時も……』

だから結婚式じゃないってば、煽り文句ゥ!!

こんな殺伐としたカップルは嫌だ……困惑のまま以下次回。

ゴールデンカムイ134話 まとめ

結婚おめでとうございま~す★(違う)

憎しみは愛へ変貌する、ってのは恋愛モノの常識ですもんね!

ってのはまあ冗談として――――完全に病んじゃったんですね、犬童典獄。

土方サンが絶望するまでネチネチいたぶるつもりが、脱走なんかされちゃったもんだから。

こうなったらのっぺら坊を利用しておびき寄せ、自らぶっ●す! という感じでしょうか。

 

所詮私費で雇い入れた看守も、大量の武装も、ぜ~んぶ、土方を成敗するまでの時間稼ぎ。

第七師団を足止め出来れば、それで良し!

土方を斃したら、もうどうでもイイや……という心境なのかもしれません。

これは歪んだ愛情だね、きっと!(いい加減にしろ)

今まで犬童サンの行動目的がよくわからなかったんですが、これがファイナルアンサー……?

こんなオッサンに執着された土方サンが気の毒でなりません。

 

杉元クンもこれまた、ヤバい相手に足止め食ってますね。

連載初期から因縁深い二階堂クン、まさに我が身を削ってここまで辿り着きました。

人造人間キ●イダーか、はたまたサイ●ーグ009か……コレって明治時代の話ですよね?

もうそろそろ引導渡してやってもイイんじゃないの、杉元ク~ン?(暗黒微笑)

 

今のところ、杉元陣営にインカラマツ以外の裏切り者は出ていません。

土方&都丹はもともと一時的なアレだったから、まあ仕方ないとして。

しかし今、アシリパの傍にはキロランケと白石という、色々と危うい二人しかいません。

そこが心配な点ではあります。

結局監獄内に来てしまった谷垣たちも気がかりだし、牛山サンも大丈夫かなあ。

人員・軍備・統率と死角無しな第七師団。

鶴見中尉が今のままの勢いで推し進めれば、監獄側も杉元パーティも敵ではありません。

 

この状況を秘策でひっくり返すか、はたまた命からがら逃げだすか?

次週は休載とのことなので、ギリギリ奥歯を噛みしめながら待つしかありませんね。

『次号、試射の為、休載です。』

――――し、試射っ……て何を?(困惑アゲイン)