ゴールデンカムイ ネタバレ最新125話 『実りの季節』感想あり!

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

マンナビ管理人のナビゾウです! いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

ゴールデンカムイ ネタバレ最新125話 『実りの季節』のネタバレ考察記事です!

北海道は夏から秋へと、その様相を変えます。

渡り鳥の群れ、海から戻ってくる鮭、人や動物たちの腹を満たす果実……。

実りの喜びの中、アシリパの瞳に宿る不安の影。

ようやく辿り着いた網走監獄を前に、アシリパと杉元の心中に去来する思いとは?

 


ゴールデンカムイ ネタバレ最新125話 『実りの季節』

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

出典: http://manga-spoiler.com/

サブタイトルは 「実りの季節」。

扉絵は、赤ん坊を背負ったフチが、あの子守歌を口ずさみながら穀物を収穫する姿。

フチと赤ん坊(あの子だよ!)の元気そうな様子に安心しつつ、まずは今回のあらすじ。

 

北の大地の夏は終わり、秋へとその座を明け渡します。

穀物が実を結び、雁の到来が鮭の遡上をアイヌの民たちに知らせます。

アシリパは杉元と秋の実りを味わいながら、森を進みます。

その途中、彼女は密かに抱いていた不安と恐怖を、杉元へ打ち明けるのでした。

森を出れば、そこはもう網走監獄。

杉元は自分が最後まで傍にいると告げ、アシリパを励ますのでした。

 

一方、キロランケたちは鮭漁のアイヌを装い、川から小舟で監獄を偵察。

いよいよのっぺら坊奪還へのカウントダウン開始か!?

 


秋の到来

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

出典: http://manga-spoiler.com/

実りの季節、秋。

フチは赤ん坊を背に、ひえやあわの穂をせっせと収穫中。

稲妻強盗夫婦の遺児は、すくすくと成長しているようですね。

久しぶりのオソマちゃんも元気に駆け回っています。

谷垣クン(とインカラマツ)のこと聞いたら泣いちゃうかなァ……ううむ。

 

長い旅をしてこの地に戻ってくる雁の群れ、そして鮭。

故郷のコタンを思い出しながら、アシリパは北海道の秋を語ります。

 

小舟に乗って鮭漁へ向かうのは、キロランケと谷垣、もう一人は誰でしょう?

三人とも、アイヌの衣装に身を包んでいます。

アシリパ 「私たちは鮭のことをカムイチェプ『神の魚』とかチュクチェプ『秋の魚』と呼んでいる」

アイヌの人々にとって、鮭は食料であると同時に、道具や宝と交換できる特産品なのですね。

森を行くアシリパと杉元は、あらゆる場所に秋の実りを見つけます。

ニセウ(どんぐり)、ハツ(ヤマブドウ)、クッチ(サルナシ)……。

二人は季節の味を満喫しながら、足を進めるのでした。

緊迫の展開が続いたので、今回は一休みでグルメ回でしょうかね?

 

アシリパ 「いっぱい食べろ杉元 クッチは食べ過ぎると肛門がとても痒くなる

「もっと食べろ 杉元」

え~とアシリパさん、そこでなぜ『いっぱい』勧めるのかわかりません(笑)。

杉元 「チュパチュパチュパチュパチュパチュパ」

今の説明をちゃんと聞いてたのか、杉元クン!?

後でムズムズして悶絶しても知りませんよ、まったくもう……。

 

冬への備え

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

出典: http://manga-spoiler.com/

キロランケは、谷垣に鮭漁の道具ややり方をレクチャー。

いわば北海道のアイヌに婿入りした身のキロランケから、同じ立場になりそうな谷垣への配慮。

……なのかどうかは知りませんが。

 

マレクという鉤銛で突いて引き上げ、イサパキクニという専用の棒で頭をパッカン! という手順。

叩くだけだからと、適当に腐った木や石で叩くのはNG。

粗末なモノで叩かれた鮭は、くやし泣きして神の国に帰るため、カムイの怒りをかうそうです。

鮭は天上のカムイが持つ袋から海にバラまく、天の恵みだから。

『何で殴ろうが一緒』という考え方は、鮭だけでなくカムイまで馬鹿にしたことになるのかな?

 

キロランケ 「アイヌにとって鮭は主食で水や空気と同じ 当たり前に存在するものと考えてる」

「だからといって鮭を粗末に扱ったり川を汚せば カムイの袋の口は開かれなくなり」

「人間はひもじい思いをしながら冬を越すはめになる」

川を汚すことはしてはならない、と語るキロランケ。

アイヌの文化に誇りを持つ彼ですから、川を汚す=砂金を集める行為に対しても嫌悪を感じるのでは?

オソマの父、マカナックルがそうだったように。

前身はどうあれ、現在は北海道のアイヌとして、誇りを持って生きるキロランケニシパ。

彼が敵であってほしくはない……と切に願います。

 

さて、森を行く杉元・アシリパ組。

あちらこちらにヒグマの痕跡を見てしまい、やや落ち着きをなくす杉元クン。

あれほど遭遇(しかも何度も死闘)してしまったせいで、もはやトラウマ。

クマさん、この時期は冬ごもり準備のために、巣穴の準備や食い溜めで大忙しなのでしょう。

アシリパ 「(クッチばかり食べて)肉がクッチみたいな味のするヒグマがたまにいる」

「どうする? 獲ってみるか? 杉元」

食べてみたいんじゃね? と提案してくれるアシリパさん、優しいネ★

杉元 「いや俺クッチでいいわ チュパ」

賢明な判断です(笑)。

ヒグマのトリビアをあれこれと教えてくれながら、なおも前進するアシリパですが――――。

 

不安と怖れ、目的の地

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

出典: http://manga-spoiler.com/

杉元 「本当によく知ってるねえ アシリパさんは」

感心する杉元に、アシリパは足を止めます。

アシリパ 「全部アチャ(お父さん)が教えてくれた」

「山のことも アイヌのこともすべて……」

普段とは違う心細げな表情で、胸の中の澱を吐き出すアシリパ。

アシリパ 「杉元… 私は…怖い

「アイヌを殺して金塊を奪ったのっぺら坊が 私の父だったらどうしよう…」

普段は快活なアシリパさんの、消え入るような言葉。

不安が宿る大きな瞳からは、胸に秘めていた恐怖の巨大さがうかがえます。

 

鮭漁中の小舟一行、川岸にそびえたつ高い塀を前に緊張の面持ち。

鋭い視線で塀の向こうをうかがうキロランケ、谷垣……もうひとりはまさかの土方歳三!?

どこから見てもアイヌの古老にしか見えない(笑)!

いつぞやの田舎ジジイ風装いといい、物売り姿といい、この人は~……イイ。

目的のためにはいかなるコスプレ(違)も辞さないその姿勢、そこにシビれる憧れるゥ!

鬼の副長に、敬礼!

 

同じ頃、杉元&アシリパは森を抜けました。

二人の目の前には、広大で頑丈な塀と建物――――網走監獄。

おそらく、敵陣突入前に川と陸から、手分けして偵察中というわけですね。

それぞれ、しっかり食料も仕入れつつ。

監獄を目前にして、遂にアシリパの中の不安が溢れ出した、と。

 

杉元 「アシリパさん ここまで来たらもう会うしかない」

木々の中から監獄を凝視するアシリパさんを見守りながら、杉元は囁きます。

杉元 「何があっても 最後まで俺がついてるから」

励ますように、小さな肩に自らの大きな手を乗せます。

何を思うか監獄で静かに待つのっぺら坊、不敵に笑う犬童四郎助。

いよいよ本陣突入? ――――待て次号。

 

ゴールデンカムイ125話 まとめ

ゴールデンカムイ ネタバレ 125

出典: http://manga-spoiler.com/

マジメなまとめの前に、まずひとこと。

土方さん、アンタ色々と着こなし過ぎでしょうが!!

アンタのコスプレ登場で、こっちはコンビニ店頭で何回も鼻水吹きまくっとるわい!!

……失礼しました、では改めて。

 

今回は久々のほっこりグルメ箸休め回かと思いきや、後半でキュッと締まりましたね。

アシリパの胸中に抱えた不安、目的地到着、杉元の優しさ、と意外に濃い内容でした。

 

杉元クン、見直しました。

もしも不安を訴えたのが他の人間であれば、彼はもっとサバサバした反応をしたでしょうね。

『そんなの今考えてもしかたないだろ とっとと行こうぜ』的な。

場合によっては『悪人だったら俺が殺してやるよ』とまで言ったかもしれませんよ。

第117曲でキロ&インカラマツにやらかした発言なんか見てると、いかにも言いそう!

なんといってもこの人、、物語中一、二を争うバーサーカー(暴言)ですから。

 

しかし杉元クンにとってアシリパは、出会って以来、起居を共にし、さまざまな死線を超えてきた相棒です。

その間、誰よりも間近で見てきました。

アシリパが凄腕の猟師であること、しかしまだ子供なこと。

肉親を大事に思う彼女が、今は父が凶悪な犯罪者である可能性に怯えていること……。

他の仲間(笑)とは違い、コトの最初から同じ目線で肩を並べ、同じモノを見聞きした二人。

徹夜相撲大会? ああ、あれはまあ別として(笑)。

そんな杉元クンの、彼女の内面をきちんと推し量ることができての、あの励ましですよ。

シンプルで、力強い言葉じゃありませんか!

 

さてさて、いよいよ正念場を迎えたゴールデンカムイ。

ここが最終決戦地となるのか、それともここは更なる混沌の幕開けに過ぎないのか?

不安とワクワクを胸に、次回を待ちたいと思います。

(次回予告の言葉からすると、、単なる腹ごしらえの回になる可能性もありますが)

 

ところで最近、ふと根拠もなく思いつきました。

アシリパさんの背中に刺青って……アリですか?

露出度が少ない(当り前だ!)のに加え、『暗号を解くヒントは身内が持ってなきゃマズいだろ』と思ったわけですが。

しかしこれ、もし万が一当たってたら、ウイルク、ガチでクズ親ですよね……?