ゴールデンカムイ7話のネタバレ・あらすじ・感想!

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

マンナビ管理人のナビゾウです! いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

ゴールデンカムイ7話のネタバレで、追いかけっこの末、崖から落ちてしまった『不死身の杉元』と脱獄王・白石由竹。

マイナス30度の世界で、凍●の恐怖が襲い掛かります!

 

厳寒の中、生死の危機を共に乗り越えた二人の間に、奇妙な友情が芽生え……るのか?

あの『幕末の英雄』や軍の大物もお目見えして、金塊争奪戦はヒートアップ必至です!

 


ゴールデンカムイ7話 あらすじ・ネタバレ

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

出典: http://matome.manga-free-online.com/

サブタイトルは 「脱獄王」。

前回から登場した丸刈り頭の彼、白石由竹クンのあだ名ですね。

扉絵は、崖を転がり落ちていく杉元&白石コンビ。

普通、これだけで充分●んじゃうと思いますが……まあ、漫画ですから(身も蓋もない!)

 

さっそく、今回のあらすじです。

二人揃って川に落ちた杉元と白石。

全身濡れそぼった二人に、マイナス30度の寒気が容赦なく襲いかかります。

凍●の危機を救ったのは、杉元の機転と白石の備えでした。

力を合わせ、どうにか危機を乗り切った二人は、焚き火の前でしばし語り合います。

 

白石は、脱獄囚の人数とその親玉の情報を杉元に教えました。

脱獄を企てた親玉の正体は……死んだはずの新撰組副長・土方歳三!

貴重な情報を与えてくれた白石は、杉元に別れを告げ、飄々とその場を後にするのでした。

 

一方、第七師団では、杉元と戦い重傷を負った尾形上等兵が意識を取り戻します。

報告を受けた上司・鶴見中尉は……といった内容。

 

脱獄囚=敵ではない(かも)可能性を示唆してくれたニューフェイス・白石由竹クン。

関節外しだの道具仕込みだの、脱獄王ならではの面白い特技で楽しませてくれますね。

言動もなんだかコミカルで憎めないし、ぜひとも杉元&アシリパの仲間になってほしいところです。

それでは、さっそく本編へ行ってみましょう!

 


マイナス30度との死闘

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

出典: http://matome.manga-free-online.com/

杉元と白石、ふたりが転落したのは川でした。

幸いにも凍結していなかったため、高所からの転落にもかかわらずダメージは軽微。

 

しかし……ここは雪深い山中。

杉元 「うい…ッこれはやばいっ」

たちまち震え上がり、必死で岸を目指す二人。

杉元 「うわああああああこの寒さは…やば過ぎるッ」

白石 「頭が割れそうだ」

かき氷食べた時どころの騒ぎじゃないでしょうね、その頭痛(笑)。

杉元 「火だ! すぐに火を起こさんと死ぬ…ぞ! 『シタッ』を剥がして集めろ!」

まずは身体を温めなくては……と杉元、第2話でアシリパさんに教わった知識をさっそく活用。

『シタッ』とは、白樺の樹皮(油を多く含む)のことです。

 

大慌てで集めた『シタッ』に早速火を……しかし頼りのマッチはズブ濡れで使用不可能。

(生存のために行動するタイムリミットは10分間!)

(運動能力は次第に低下し 手足は動かなくなり やがて死に至る)

白石クンがそこら辺の木切れをゴリゴリしますが……これはさすがに、素人目からも無理。

(低体温症による 判断力の低下)

(低体温症による 無関心な表情)

状況の無機質なナレーション文が、緊迫感を更に煽ります。

早く火を起こし、体力を回復してアシリパちゃん(ウサギゲット)の元へ帰ろうぜ、杉元佐一!

杉元 「そうだッ 銃…銃は?」

弾丸を利用して火を起こそうと思いつくも、愛用の小銃は崖の上。

それなら弾薬盒(ベルトにつけた弾入れ)の弾丸は……転落時に川の中へ落としちゃったと……。

 

いやあ、見事な八方塞がりですネ★(ヤケクソ)

杉元 「畜生ッ あきらめねえぞ 絶対生き抜いてやる 俺は不死身の杉元だッ」

タイムリミットが迫る中、吼えた杉元は――――なんと川へダイブ!

驚く白石に、杉元は叫びます。

杉元 「テメーも死にたくなきゃ 川に落ちた銃弾を…探せェ!」

火中の栗を拾う、ただでは死んでやるものか、『不死身の杉元』の名にふさわしい鬼気迫る姿です。

脱獄王、備えあれば憂いなし!

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

出典: http://matome.manga-free-online.com/

脱獄王、なぜか杉元の指示に従いません。

白石 「取引だ! 協力するから 俺を見逃せせッ」

体温は刻一刻と失われ、思考力は低下、舌はもつれ、まさしく一刻を争う事態。

『この非常時に何言ってやがるテメエ』と杉元ならずとも感じるはず。

杉元 「取引もクソもある あるかぁ これしか助かる道は無い 二人とも死ぬんだぞあ」

こっちも相当舌がもつれてきてます、まあ当たり前か、真冬の水遊び中(違う)だし。

白石 「どの道死ぬんなら このままお前が凍え死ぬのを見届けてやる」

まずは火を起こさなくてはならないのに、取引にこだわる白石クン。

もしかして脱獄王、既に寒さで正気を失っているのか……?

 

杉元 「殺す気があったら 入れ墨をわざわざ書き写すかッ」

「オメーは金塊を見つけるまで監禁する…つもりだったったッ」

ブチ切れ杉元クン、それでも白石を殺す気はないと叫びます。

アシリパさんの意思(人を●さない)を尊重するつもりではいるんですね、このヒト。

『可能な限り』という但し書きつきで、でしょうけど。

白石 「取引するのか どうなんダッ」

杉元 「わかったから さっさっさと 川に入ってタマを探せええええええええ」

次の瞬間、白目の白石がゴプッと何かを吐き出します!

 

あまりの唐突さにポカーン、としてしまう杉元クン。

吐き出したのは、なんと銃弾。

さすがは用意周到な脱獄王、例によって馬の毛で歯に結びつけ、飲み込んでいたのですね。

……って、一体いくつ秘密道具を仕込んでるのか、このリアルド●えもん――――いや、人間ポンプ

白石 「牢屋の鍵穴を撃って壊すときの構えさ 寒すぎて忘れてた」

そんな大事なことを忘れるな、脱獄王!!

 

杉元 「よよよ…よし 準備完了ッ あとは雷管を尖ったものでブッ叩けば」

銃弾の後部に銃剣の先を当て、その銃剣の柄を石でガチン!

起こった火花が周囲の『シタッ』に引火、しかしまだその火は小さく、くすぶるばかり。

杉元&白石の急造コンビ、最後の力を振り絞り、火種へ息を吹きかけます。

炎は次第に大きくなり、やがて暖をとるのに充分な大きさへ成長!

ついさっきまで追いかけっこしていた二人は、思わず抱き合って歓喜の表情を浮かべるのでした。

 

なんだろう、この二人……幼馴染のヤンチャ坊主っぽくてイイですね。

それとも、往年の少年漫画のライバル同士かな?

殴り合いの後、『お前、なかなかやるな』『フフ……そっちこそな』みたいな……違うか(笑)。

 

『鬼の副長』、そして第七師団

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

出典: http://matome.manga-free-online.com/

辛くも命を拾った杉元と白石、仲良く焚き火の側で体温回復に努めます。

上着や靴などを脱いで乾かしつつ、束の間の休息。

昨日の敵は今日の友……とまではいかなくとも、お互いの距離はグッと縮んだ感じですね。

少なくとも、前回のツンケンした雰囲気とはまるで違います。

 

白石 「入れ墨の囚人は全部で24人だ はたして今 どれくらい生き残っているのか…」

『脱獄王』白石、金塊探しのライバルであるはずの杉元に情報を開示。

前回の尋問時は口を割らなかった彼ですが、今回はお礼も兼ねての行動かもしれませんね。

もしくは、『コイツ(杉元)は敵に回さない方がイイか……とりあえず良い顔しとこう』って計算?

白石 「のっぺら坊の仲間のことも本当に知らん」

「それについて知っているのは 脱獄の指揮をした囚人たちの親玉だ」

 

脱獄について直接指示を下した『囚人の親玉』は、『のっぺら坊』とは別の人間。

杉元側が今まで得ていたものより、遥かに具体的な情報です。

白石 「単なる政治犯のジイさんだと思ってた おとなしい模範囚さ ところがどっこい 猫かぶってやがった」

「俺の目の前で屯田兵から軍刀を奪い あっという間に三人斬り捨てた」

この『親玉』なる人物、頭脳だけでなく腕っ節もなかなかのようです。

 

白石 「後で知ったが 三十数年前の函館戦争で戦った敗残兵らしい 旧幕府軍の侍だ」

あれ……? もしかして、これ……!?

ここら辺で、読者の中の『ある種の歴史ファン』の期待度がググ~ッ、と上がったことでしょう。

北海道、旧幕府軍、函館戦争……と来れば、あの男しか居ない……ッ!

読者の祈りが届いたか、『噂だが』と前置きしつつも、白石は語り続けます。

 

白石 「あのジジイは 函館戦争で戦死したといわれてる…新撰組鬼の副長 土方歳三 だって…」

燃えよ剣、キター!!

幕末ファンなら誰しも一度はハマる新撰組、その中でも最も人気の高い土方歳三!

激動の幕末、京都から蝦夷の地までを戦い抜いた歴戦の勇士!!

腕っ節と頭脳の両方を併せ持つ彼ならば、今回の脱獄計画を練り上げ、実行する事なぞ朝飯前!

 

画面には、シワッシワながら粋なロマンスグレー(死語)の男性が描かれています。

囚人服に編み笠、裸足という粗末な姿にもかかわらず、その鋭い眼光が只者ではない事を匂わせます。

土方歳三――――歴史上の人物が、金塊争奪戦に参加か!?

 

脱獄王、退場……第七師団の怪人

ゴールデンカムイ ネタバレ 7

出典: http://matome.manga-free-online.com/

ゲットした情報を噛みしめる杉元をよそに、白石は乾いた衣服を身にまといます。

馴れ合いはここまで、といった感じでしょうか。

白石 「最後にひとつ教えてやる」

「俺たち囚人はのっぺら坊にこう指示されていた 『小樽へ行け』」

またしても、重要度の高そうな情報を教えてくれちゃう白石、普通にイイ奴じゃありませんか……!

 

しかし礼を言うどころか、杉元は脅しともとれる言葉を吐き出します。

杉元 「次に会うときは その入れ墨を引っぺがすぜ」

「アイヌの金塊はあきらめて さっさと北海道から脱出するんだな」

言い方はアレですが、これは杉元くんなりの優しさから出た助言。

入れ墨スケッチで済ませる杉元&アシリパと違い、金塊を狙うライバルたちは手段を選びません。

他の脱獄囚たち、そして大日本帝国陸軍・第七師団。

杉元は、『●人を平気で行う集団×2に白石ひとりで立ち向かうのは無謀だ』と、警告を発しているのです。

 

特に、第七師団は恐るべき存在です。

杉元 「きっとやつらは…捕まえた囚人を監禁したり 入れ墨を模写するような面倒なマネはしねえ」

「殺して皮一枚にするのがいちばん合理的なんだ」

『皮だけ』にしてしまえば、食事は不要、逃亡される恐れもなし、軽量化で持ち運びも簡単ですね。

第七師団にとっては良いこと尽くめ。

だからこそ尾形上等兵は、最初から杉元&アシリパ、それに脱獄囚(名無し)を殺そうとしていました。

……多分、第七師団以外の連中も皆、同じコトを考えてるでしょうね。

いまのところ、例外はアシリパさんぐらいでしょう……つくづく殺伐とした漫画です(今更)。

白石 「俺は脱獄王だ 誰に捕まろうが 煙のように逃げてやるさ」

けろりとした顔でうそぶいた脱獄囚・白石由竹、悠々と杉元に別れを告げました。

ついさっき死にかけ、たった今までハードな話してたのに、なんというメンタルの強さよ。

 

さて、所変わって人里、ある建物の一室。

鶴見中尉殿ッ 尾形の意識が回復しました」

そう報告を受けているのは、額に奇妙な金属を当てているカイゼル髭の男です。

もしかすると第5話ラストで、尾形発見の報告を受けていた馬上の軍人と同一人物?

両目の下にクマのように入ったケロイド(?)と、やたらとでっかい額当てが不気味な印象を与えます。

ドコを見てるのかわからない眼差しも、か~な~り~イッちゃってる感じが……。

「そうか では 見舞いに行ってやろう」

尊大な物言いの『鶴見中尉』、彼が第七師団を率いる人物でしょうか?――――次回へ続く。

ゴールデンカムイ7話 まとめ

新キャラの脱獄王・白石由竹、なんとも面白いヤツでしたね。

その人間離れした能力や飄々とした性格、仲間にできたら面白い存在になりそうです。

……敵に回ると、それなりにムカつく存在になりそう(笑)。

 

杉元クンとは波長が合うのか、ドタバタでの会話がコントのようで笑えました。

当人にとってはまさしく生きるか死ぬかの瀬戸際なのに、ゴメンね二人とも(笑)。

凍●する前って、錯乱して服脱いじゃったりすると何かで読んだことがありますが……。

いやあ……いざという時のサバイバル術、大事ですね。(しみじみ)

 

新キャラといえば、ビックリの土方歳三。

それぞれに存在感たっぷりで、この先強敵となりそうな匂いがぷんぷんです。

歴史上の偉人が実は生きていた!という展開、結構ワクワクしますね。

源義経とか織田信長とか、「ありえない!」と思いつつ、想像すると楽しくなってしまいます。

数十年も囚人として辛苦を舐めてきた土方さん。

長年の鬱憤を晴らすべく、ぜひとも大暴れしてほしいですね!

 

そして、いよいよご尊顔があらわになった第七師団の上司・鶴見中尉。

傷? といい妙な額当てといい、とても個性的(笑)なルックスの持ち主ですが……。

物語中最大の兵と物資を持ち、金塊奪取を目論むこの人物、さて一体どのような人物でしょうか?