ゴールデンカムイ6話のネタバレ・あらすじ・感想!

ゴールデンカムイ ネタバレ 6

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ゴールデンカムイ6話ネタバレで、アシリパの罠で捕獲された新たな脱獄囚……その名は脱獄王・白石由竹恐るべき身体能力を持つこの男、杉元&アシリパの敵か、味方か? 杉元の過去と切ない恋の記憶も明らかになります!


ゴールデンカムイ6話 ネタバレ・あらすじ

ゴールデンカムイ ネタバレ 6

出典: http://matome.manga-free-online.com/

サブタイトルは 「迫害」。

今回は新たな脱獄囚登場+杉元佐一の過去話です。

脱獄囚の中にも会話が成立しそうなヤツがいることに、ちょっと安心しました……。

 

それでは、さっそくあらすじです。

アシリパの仕掛けたくくり罠に、新たな脱獄囚が引っかかりました。

尋問にも応じないその囚人は、軽口でアイヌのアシリパを貶めます。

相棒を貶められ、怒る杉元の胸中には、苦い記憶が蘇っていました。

死病に肉親を奪われ、自らも感染に怯えた故郷での日々。

杉元は生家を焼き、故郷を棄て、最愛の女・梅子と別れたのでした。

 

尋問を中断した杉元とアシリパの隙をつき、脱獄囚・白石由竹は脱走を試みます。

逃げ去る白石の姿を見つけ、追跡する杉元。

しかし追いかけっこの最中に足元が崩れ、杉元と白石は転落してしまいます!

 

最初の脱獄囚(名前なし)に比べて、妙な愛嬌がある新キャラ・白石。

しかし腐っても元・網走監獄の囚人、なかなかのクセ者であるのは間違いなさそうです。

それでは、本編のはじまりはじまり~!


新たな脱獄囚、罠にかかる

ゴールデンカムイ ネタバレ 6

出典: http://matome.manga-free-online.com/

リスだけでなく、ウサギ用のくくり罠もしっかりと仕掛けであるアシリパ。

狙う獲物の大きさや習性に合わせて、細やかな工夫をしているようです。

今回、彼女の罠にかかった獲物は……またもや人間。

杉元 「二匹目!」

丸坊主にぶっといもみあげが特徴的な青年(?)、一人目の時と同様、『雪中半裸縛られ』の刑に。

アシリパは入れ墨の写生を始め、杉元が尋問役を引き受けます。

杉元 「お前も他の囚人に殺されかけて 逃げて来たのか? 囚人は全部で何人いる?」

「のっぺら坊の仲間とは どこで会う手はずだった?」

何も知らないのか、とぼけているのか、沈黙する脱獄囚。

話題をずらすつもりなのか、逆に杉元へ質問してきます。

脱獄囚 「そのアイヌは お前さんの飼いイヌか?」

この野郎……目前のアシリパを人間とみなしていないかのような、侮辱的な発言じゃありませんか!

大事な相棒を侮辱されて、黙っているような杉元クンではありません。

『黙れボケェ』とばかりに片手で脱獄囚の口――――というより顔の下半分を引っ掴み、締め上げます。

アイアンクローのアゴバージョン、といった感じ。

脱獄囚 「うご…」

杉元 「アゴを砕いて 本当にしゃべられんようにしてやろうか」

馬鹿力で相手の骨を軋ませながら、この発言……本当にやりかねません。

しかし、侮辱を受けた張本人・アシリパの反応は意外とクール。

アシリパ 「よせ杉元 私は気にしない 慣れてる」

当時は、シサム(和人)のアイヌに対する一般的な態度がこんな感じだったんでしょうか。

野蛮、遅れた文化、未開の地――――和人より劣った者たち、といった印象?

 

彼女の表情からは、怒りも悲しみも読み取ることはできません。

かえって、第三者で和人でもある杉元の方が激怒の色をあらわにしています。

杉元 (慣れる必要が どこにある)

暗い顔の彼の胸中には、ある記憶が蘇っていたのでした……。

棄てた故郷、失った恋

ゴールデンカムイ ネタバレ 6

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何処かの村に建つ民家の戸口から、暗いまなざしを外へと向ける、着物姿の若い男。

顔に傷はありませんが、その顔立ちから彼が兵士になる前の杉元クンだとわかります。

 

その彼を、門の前から苦しげな顔で見つめる美貌の村娘。

年配の女性(母親?)が近寄ってきて、娘をたしなめます。

女性 「梅子! ここへはもう近づいてはいけないと言ったでしょ」

「ホラ早く! 佐一はもう諦めなさい」

梅子……第1話の回想で登場した、杉元の幼馴染・寅次の奥さんですね。

あれ、でもこの切なげな表情は、もしかしてこのひと、杉元クンを好き……?

ならばなぜ、彼女は寅次と結ばれることになったのでしょう?

 

杉元の居る家を忌避するのは、梅子さんの家族だけではありません。

家の前を歩く者は皆、鼻をつまんだり息を止めたりして、足早に通り過ぎてしまいます。

「ここんちの家族は もう三人も結核で死んでる」

「家ごと燃やしちまえばいいんだ」

吐き出される言葉は、まるで杉元の家を憎んでいるかのような辛辣さを含んだものばかり。

 

結核――――当時は死病と呼ばれていた病気ですね。

歴史上の人物でも、この病気で亡くなった人がたくさんいます。

有名どころだと新撰組の沖田総司さんとか、お札で一躍メジャーになった樋口一葉さんとか。

抗生物質とBCG(予防接種)の普及で、現代においての結核は不治の病ではなくなりました。

しかし、この漫画の舞台である明治末期では、伝染性の死病として恐れられています。

そんな病人を三人も出してしまった杉元家は……村人にとって厄介な存在でしょう。

 

ある夜、その杉元家が炎に包まれます。

村を一望できる高台から、ひとりその火を見下ろす杉元。

梅子 「佐一ちゃん! 良かった…無事だったのね」

「この火 まさか村の誰かが…」

息せききって、必死で杉元くんを探していたのか……良い娘ですねえ梅ちゃん。

しかし、真相は彼女を驚かせるものでした。

杉元 「俺がやった」

村を離れていた(入院?)父親の死を知り、杉元が自らの手で火を放ったのです。

故郷との決別を決めた彼は、梅子に寅次との結婚を勧めるのでした。

杉元 「寅次は…真面目でいい奴だ 小さい頃からお前を好いてる」

「アイツならまかせられる ご両親の勧めに従うべきだ」

ってこの二人、どう見ても相思相愛なのに、なんて残酷な……!

杉元クン、どうせ村を棄てるんなら、彼女も連れて行っちゃえば?

梅子 「佐一ちゃん 連れてって」

杉元 「それ以上…近づいちゃダメだッ 俺はもう うつってるかもしれない」

「梅ちゃんを殺したくない」

死病を抱えているかもしれない、という恐怖。

梅子さんを好きだからこそ、杉元は彼女から離れ、この村を出ようと決めたんですね。

これもまたひとつの愛情表現。

(一年…いや 二年経って発症しなければ この村に戻ってこよう 必ず迎えに…)

心の奥底で呟いた、密かな誓い。

 

数年後、村に戻った杉元が見たのは、梅子の嫁入り行列でした。

なんというバッドタイミング、よりによって帰郷の当日とは、あまりにも皮肉過ぎます!

目の前を通り過ぎていく、白無垢姿の大人びた梅子さん。

無言で見つめる、穏やかな杉元クンの微笑が、ただただ悲しいです……。

彼はきっと、今も昔も梅子さんの幸せを願っているのでしょうね。

脱獄王を追いかけろ!

ゴールデンカムイ ネタバレ 6

出典: http://matome.manga-free-online.com/

さて、現在。

杉元とアシリパは脱獄囚への尋問を中断し、今夜の食材ゲットに取りかかりました。

雪中に隠れたウサギの耳先(可愛い)を見つけたアシリパ、杉元に指示を始めます。

アシリパ 「この棒を ウサギの頭の上に投げろ」

頭上から襲われたと思ったウサギが雪に頭を突っ込んだところを、アシリパが(手で)捕獲……という段取り。

そんなイージーな感じで捕まっていいのか、ウサちゃん。

杉元 「驚かせるのはかわいそうだな」

カワイイもの好きな杉元クン、リスだけじゃなく、ウサギも好きなんだネ★

 

遠ざかる二人の会話を聞きながら、木にはりつけ状態の脱獄囚、何やら怪しい動きを……。

不意に口から、ヒモに結びつけた小さな包みがポロリ。

(剃刀の刃を防水の油紙に包み 馬の毛で歯に結びつけ 飲み込んでおいた)

自在にリバースって、おええ~……というか、普通に危険でしょうが、喉の奥から刃物!!

やっぱり所詮は網走送りの凶悪犯、ムチャクチャだ、こいつ(笑)。

『男の名前は白石由竹  「脱獄王」の異名を持つ天才脱獄犯である』

本来の懲役(強盗による)を脱獄罪での懲役が上回るほど、脱獄やらかしたっていうツワモノ。

『関節を容易に脱臼させられる特異体質で』

だから、杉元たちに捕らえられてもまるで慌ててなかったんでしょうか。

「いつでも逃げられるから平気だぜ」って感じでしょう……ムカつく奴です。

脱走企てるより、まず罠にかかるなよ、と突っ込みたいところです。

 

さて、ウサギ猟。

アシリパちゃん、さっきの打ち合わせ通りウサギに飛び掛かり、見事にゲット。

アシリパ 「どうだ杉元 獲った……ウシローッ」

絶叫に驚いた杉元が振り返ると、そこには逃げ去る脱獄囚・白石の後ろ姿が!

ちょっと目を離した隙に、例の剃刀で拘束を解き、ちゃっかり服まで着ている抜かりのなさ。

 

杉元はアシリパをその場に残し、白石を追います。

杉元 「戻って来い 撃つぞ!」

垂直な岩場を伝って下り始めた白石(!)に対して、銃を向ける杉元。

白石 「やってみろッ こっちはいま撃たれるのも あとで撃たれるのも一緒だ」

まあ……正論ですよね。

初対面の相手が「入れ墨写すだけだよー、●さないよー」なんて言っても、信じられませんよ普通は。

アシリパちゃんはともかく、杉元クンの方はマジで●しかねないですし。

 

白石に続いて、岩場を下りる杉元。

そこへ、突如銃声じみた大きな音が響き渡ります。

アシリパ 「ニプシ フムだ」

ニプシ フム=木が裂ける音、という意味だそうです。

急激な気温低下で、木の幹の水分が凍り、木が裂けたために生じた音。

あれ、今その音が(しかもでっかい音)したってことは、つまり……?

マイナス30度の猛烈な寒気が 山の上から杉元たちに襲い掛かる音であった』

……いやあの、寒気って、そんな急に吹きつけるものなのですか!?

映画「デイ・アフター・トゥモロー」で、一瞬にして何もかもが凍っちゃう、という描写がありましたが……。

マイナス30度の、しかも風(体感温度はさらに下がりますよね?)、果たして大丈夫か?

 

ニプシ フムの脅威を知らぬまま、雪上に下りて追いかけっこを続ける杉元と白石。

しかし、突如二人の足元が崩落!

そこは雪庇(せっぴ)――――固まった雪が風で空中へ張り出し、『ひさし』状になったもの。

当然、崩れた雪の下に地面はなく……杉元たちは悲鳴をあげて転落してしまいます!!

追うものと追われるもの、二人の運命は!? 以下次回。

 

ゴールデンカムイ6話 まとめ

『不死身の杉元』こと杉元佐一クン、過去の一部が明らかになりましたね。

彼が北海道に来たのが『親友の妻の目を治すカネを得るため』だというのは、第1話で判明していました。

その『奥さん』梅子が、杉元の想い人だったとは!

杉元がこうまで必死になるのは、好きな女を不幸から救い出したい、という気持ちからなのですね。

もちろん、『大事な親友の遺言だから』ってのもあるでしょうけど。

 

回想の中の梅子さん、清楚で初々しい美人さん、性格も健気でヨシ。

コレは……惚れてまうやろー!!

杉元クンや寅次クンのほかにも、村にはライバルが数多く居たかもしれません。

 

過去の場面では、杉元が『決して死なない』と豪語し、生へ執着する理由も描かれていましたね。

発症へのカウントダウン、死病への恐怖に苛まれた日々。

若い彼を苛んだ苦悩が、やがて彼の中に『人並みはずれた生への執着』を生み出したのでしょう。

そして、村人たちに蔑まれた過去を持つからこそ、杉元はアシリパさんに対する暴言を許せなかったんですね。

 

ところで、その新登場の脱獄王・白石由竹サン(まだちゃんと名乗ってないけど)。

以前、何度かテレビの特番モノ(阿●定とか犯罪絡みの)で似たような脱獄話を見た記憶が……。

とか思っていたらあっさり検索で判明、インターネット万歳。

Wikipedia~白鳥由栄

名前も激似なので、モチーフはもろにこの方ですね。

いかにもクセ者っぽいけれど、妙にお茶目な印象のある面白いキャラです。

 

シャツにベスト、何故かハラマキとハンテン、ズボンの尻にはでっかいツギハギ。

場所と状況にまるで合ってない、緊張感ゼロのファッションセンスが笑えます。

逃走中に入手した(盗んだ?)ので、選択の余地がなかったのかもしれませんが。

折角の面白キャラ、●し合いにならないよう、上手く説得できれば良いのですが……さて!?