ゴールデンカムイ5話のネタバレ・あらすじ・感想!

ゴールデンカムイ,5話,ネタバレ,あらすじ,感想

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ゴールデンカムイ5話のネタバレ・あらすじ・感想となります!

 


ゴールデンカムイ5話 ネタバレ・あらすじ

ゴールデンカムイ,5話,ネタバレ,あらすじ,感想

出典: http://matome.manga-free-online.com/

サブタイトルは 「北鎮部隊」。

前回ラストで登場した大日本帝国陸軍・第七師団の別名ですね。

人数も装備も桁違いに強大な、恐るべきライバル出現!

そして、今回は北海道の自然を味わうグルメレポートも付いてきます。

扉絵は、リスと戯れるアシリパ……ちなみに、この可愛らしいリスが食材です(笑)。

 

今回のあらすじは、以下の通り。

杉元たちを襲い、脱獄囚を狙撃したのは、第七師団に所属する兵士でした。

激突の末、相手に重傷を負わせる杉元。

兵士は重傷を負い、崖から川へと転落してしまうのでした。

殺されるぐらいなら相手を殺す――――そうアシリパに語る杉元。

二人は山中の仮小屋で、リス料理に舌鼓を打ち、心身の疲れを癒します。

一方、杉元から逃れた兵士は瀕死で川を流され、部隊の兵らに回収されるのでした。

 

北海道の雪深い山中で繰り広げられる、金塊奪取バトルロワイヤル。

アクションは勿論ですが、ゴールデンカムイの魅力のひとつ、狩猟グルメにも要注目です!


第七師団vs不死身の杉元、初戦!

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出典: http://matome.manga-free-online.com/

油断なく抜き身の剣を構え、杉元に対峙する兵士。

日露戦争では旅順・奉天の激戦地で奮戦した第七師団――――別名「北鎮部隊」の兵です。

 

整ったヒゲと理性的なまなざし。

所属部隊を表した肩章とその身のこなしから、杉元は兵士の手強さをまざまざと感じた様子です。

兵士 「きさま どこの所属だ」

現役軍人らしく尊大な様子で、質問を投げる兵士。

杉元 「第一師団にいたが こないだ満期除隊した」

目を丸くした兵士。

兵士 「そうか! では二○三高地あたりで会っていたかもしれんな」

杉元が元・兵士と聞いて、親近感をおぼえてくれたのでしょうか。

 

予想外にフレンドリーな受け答えに、やや場の空気が和んだ……と思ったのも束の間。

兵士 「さっきの死体は おとなしくこちらに渡した方がいい」

「あの戦争で拾った命は カネに換えられんぞ」

……う~ん、親切っぽく言ってますが、コレって要はやんわりとした脅しですよね~。

『死体=入れ墨を差し出さないと、この場でブッ●しちゃうゾ』といったところでしょうか。

戦場で同じ苦労をした者同士だからこそ、特別に猶予をくれてやる、そんな感じ。

この兵士、相当自分の腕っ節に自信を持ってますね。

杉元 「カネじゃねえ 惚れた女のためだ」

女性(梅子さん?)の姿を脳裡に浮かべつつ、ぬけぬけと答える杉元クンです。

次の瞬間、兵士の刃が杉元を襲う!

 

紙一重で避けた杉元、すかさず兵士の胸倉を引っ掴む!

もう一方の手で兵士の片腕を取り、強引に投げて地面へ叩きつけます。

バギ ボギンッ

杉元に極められていた兵士の腕はコワい音を立て、あらぬ方向へ折れ曲がってしまいました!

ひいい、これは痛い! 絶対に痛い!!

初対面の相手にも容赦なしです、『不死身の杉元』。

しかし相手も最初からヤる気満々でしたから、どっちもどっち。

 

ボッキボキになった兵士の手から銃剣を奪い取った杉元クン、そのまま刺そうとしますが……。

「杉元ッ!!」

ようやく追いついたアシリパさんの制止に、杉元がフリーズ。

兵士 「第一師団の杉元 『不死身の杉元』か」

ねじ伏せられたままの体勢で、兵士が呟きます。

違う部隊の兵にまであだ名を知られているなんて、かなりの有名人ですね、『不死身の杉元』クン。

しかしこの兵士サン、全然痛そうな顔してませんね。

投げられて全身を強打、腕ボッキボキに折れてるのに、何故――――!?

痛覚が鈍いのか、それとも超人的な忍耐力の持ち主なのでしょうか。

第七師団って、こんな化け物揃いなんだとしたら……嫌だなあ……。

 

タフガイ兵士クン、大人しくしてたのはほんの少しの間だけ。

なんと、杉元の両眼に指を突っ込み、その場を脱します!

兵士 「この状況で『不死身の杉元』は手に負えん 片腕だけに」

手負いの身では、手に負えん……ってシャレてる場合か、兵士!!

ダッシュしつつ、ブラブラになった腕を振ってこのセリフ、不敵というかなんというか。

その後頭部に、なんと杉元が投げつけた小銃がクリーンヒット!

追いつけぬと見た杉元クンのヤケクソ反撃に、兵士は斜面を滑り落ちていきます。

杉元 「あ……」

ちょっとヤバイ? と凝視する杉元たちの目前で、兵士は崖から下方の川へ転落……うわあ。

しかも、途中で顔面をおもいっきり強打、のオマケ付き。

こ、これは……『痛い』どころじゃ済まないのでは……というより、完全に死んじゃった……?

杉元 「………逃がせば俺たちが やつの仲間に追われる これでよかったんだ」

崖の上で、自分の行いを正当化するセリフを呟く杉元クンです。

 

『不死身の杉元』の呼び名をいぶかるアシリパに、

杉元 「俺が戦争で学んだ 死なない方法はひとつさ 殺されないことだ」

「アシリパさん 俺は殺人狂じゃない……でも 殺されるくらいなら 躊躇せず殺す」

相手を殺して生き延びたからこそ、今の自分が在る、そう杉元は訴えます。

杉元 「弱い奴は食われる」

戦場を知らず殺●を忌避するアシリパですが、彼を非難することはできません。

杉元の主張は、自己弁護でもあり開き直りでもあり、生きるための覚悟でもあります。

 

他人の命を奪うことに対する、考え方の相違。

この食い違いは、後々、二人のコンビネーションに多大な影響を及ぼしそうですね。

初めてのチタタプ!

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安全のためその場を離れた、杉元とアシリパ。

アシリパは、彼を山中に用意した小屋のひとつへと案内します。

父親から狩猟を教え込まれたアシリパ、この山は彼女にとって勝手知ったる場所のようです。

針葉樹の葉で作った小さなクチャ(仮小屋)で、二人は食事の用意にとりかかるのでした。

 

空腹の二人の腹を満たすのは、くくり罠にかかっていたリス数匹。

扉絵でキュートな姿を見せてくれたリスちゃんが、あらびっくり、美味しいお料理に生まれ変わります!

皮と内臓を取り除いた後、丸ごと全部を山刀(タシロ)で叩き、肉も骨も砕いてミンチ状態に。

『チタタプ』=我々が刻むもの、とアイヌ語で呼ばれる調理法だそうです。

小さなリスの身体から肉だけを取る面倒を廃し、食べやすくする合理的なやり方。

軟骨入りのつみれ団子、というイメージでしょうか。

 

さっそくチタタプ開始! ……の前に、リスから脳みそを取り出して杉元に差し出すアシリパさん。

アシリパ 「これだけでもうまい珍味だ 杉元 脳みそ食っていいぞ」

の――――脳みそ、ッスか?

杉元 「え? アシリパさん それ 生で食うのか?」

寒冷地では、肉を生で食べる文化がありますよね(エスキモーとか)。

しかしそれはあくまでも低温の地で、寄生虫や細菌の心配をせずに済むからこその文化であって……うーん。

杉元(&読者のおそらく大部分)の躊躇は、やむを得ないものといえましょう。

アシリパ 「どういう意味だ? 私たちの食べ方に文句でもあるのか?」

半目で睨むアシリパの迫力に逆らえず、杉元はペチャペチャとリスの脳みそを堪能(笑)する羽目に。

アシリパ 「うまいか?」

杉元 「うん」

悲しげな顔の杉元クンに、なんとも言えない哀愁を感じます……。

相当な『珍味』だということが窺えますが、どんなお味だったのでしょうね?

 

さて、調理を続けましょう。

アシリパ 「チタタプって言いながら叩け」

先輩(笑)の命に素直に従い、杉元は健気にトテトテとチタタプ作成を続けます。

生肉に慣れない彼のため、チタタプを丸めてオハウ(汁物)にしてくれるアシリパさん。

杉元 「肉のつみれ汁か かたじけない」

なんだか武士のような口調で感謝する杉元クン……よほどさっきの脳みそが堪えたのか……?

 

干したニリンソウを加えて煮込み、リスのオハウ、完成です!

杉元 「ん…!! うまい…ッ!!」

「肉は臭みが無く ほんのりと甘くて 木の実の香りがある」

「柔らかい肉の中に 細かく刻んだ骨のコリコリした食感が良い!」

杉元クン、子供みたいな顔で夢中になって食べてる姿が微笑ましいです。

舌が肥えているのか、まるで美●しんぼかミスター●っ子のような感想。

第七師団の兵士と命のやり取りしてた時とはまるで別人のよう。

 

味付けは……リスの血肉の塩気だけ、かな?

アシリパ 「ヒンナヒンナ」

これまた可愛らしく、口いっぱいにオハウを頬張って謎の言葉を発するアシリパ。

杉元 「なんだい? それ」

アシリパ 「食事に感謝する言葉 私たちは食べながら言うんだ」

杉元 「ヒンナ」

どことなくキュートな響きですね、ヒンナヒンナ。

 

美味しい料理は、ヒトの心を幸せにしてくれます。

ようやく殺伐とした空気から解放されて、杉元&アシリパも読者もほっこり癒されムードです。

雪深い山中、漆黒の闇に包まれた林、でも簡素な小屋の中は温か。

意見の相違はあれど、こんな時間を過ごせる二人なら、案外上手くやっていける、かも?

第七師団一行、現る

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川に転落した兵士は、奇跡的に同僚たちの手によって救われていました。

強打した顔面はボールのように腫れ、腕には添え木、タンカに乗せられた痛々しい姿。

おまけに、冬の川で体温を奪われ、低体温まで起こしているとのこと。

 

こんな状態なのに自力で岸に這い上がっていたとは、超人的な体力の持ち主です。

っていうか、こんな目に遭ったら普通●んでると思うんですが……。

「何者かに山で襲われたのか? どうして尾形上等兵は単独行動していたのだ?」

どうやら兵士は、尾形という名のようです。

「わかりません 意識の回復を待つしか……」

部下からの報告を受けているのは、彼らの上司らしき馬上の軍人。

夜の山中、松明の灯りだけでその姿の細部をうかがい知ることができません。

軍人っぽいカイゼルひげ(口ひげを左右に分けて伸ばし、毛先を上へ向けた奴ね)だとわかるぐらい。

 

この男が、第七師団の責任者なのでしょうか。

救出のタイミングからして、第七師団は杉元&アシリパの近くまで来ているようですね。

――――以下、次回に続く。

ゴールデンカムイ5話 まとめ

今回は対・軍人の初バトルとなりました。

尾形上等兵、たったひとりで『不死身の杉元』とタメの戦闘力、加えて強靭な生命力に驚かされました。

格闘の中でも激さない、終始冷静な態度(腕折られても無表情)がかえって不気味でしたね。

もし、こんな兵士が数人組んで襲ってきていたら……と考えると、恐ろしくなります。

尾形クンの戦いっぷりからは、第七師団の金塊争奪戦に対する姿勢が窺えます。

彼らは目的(金塊ゲット)のために、あらゆる行為を躊躇せず実行するでしょう――――●人、ですら。

『不死身の杉元』と同類ですね(笑)。

 

その杉元クン、人を●すのはダメ、と譲らないアシリパとはこの先も相当モメそうです。

金塊の手がかりである入れ墨を入手するためには、基本的に相手を●さなくてはなりません。

前回アシリパが試みたように、描き写すなら話は別ですが。

しかし入れ墨の持ち主は全員脱獄囚、おとなしく写させてくれるはずもなく……。

アシリパがいくら制止しても、杉元を止められない場面は出てくるでしょうね。

重い……重いなあ。

 

さて第七師団、登場した馬上の軍人さんは、部隊の責任者なのでしょうか?

どうにか命を拾った尾形上等兵ともども、その動きを待ちたいと思います。

――――あ、尾形クンはしばらく安静にね(笑)。

 

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