ゴールデンカムイ116話のネタバレ・あらすじ・感想!

ゴールデンカムイ 116話 ネタバレ あらすじ 感想

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ゴールデンカムイ116話のネタバレ・あらすじ・感想です!

 


ゴールデンカムイ116話 ネタバレ・あらすじ

ゴールデンカムイ 116話 ネタバレ あらすじ 感想

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サブタイトルは 「青い目」。

アシリパと彼女の父、その血のつながりを象徴するサブタイです。

扉絵は前回のラスト、インカラマツの爆弾発言から。

今回もいろいろな意味で衝撃的(笑)な展開が連発で来ますので、どうぞご注意を。

 

それでは、まずあらすじから。

キロランケがアシリパの父を殺した――――とアシリパに告げたインカラマツ。

驚愕するアシリパに、インカラマツはアシリパの父・ウイルクの過去を語ります。

その頃、バッタの大群に包囲された小屋の中で、謎のムラムラ(笑)に襲われた杉元たち。

なぜか徹夜で相撲大会(笑)をする羽目に陥ってしまいます。

 

夜が明け、ひとり小屋に残された谷垣のもとを訪れるインカラマツ。

二人はそのままウコチャヌプコロ……もとい、結ばれます。

海岸で合流する一行。

アシリパはインカラマツの忠告を無視して、キロランケを詰問します。

キロランケは当惑、アシリパの父を殺した証拠があると言い募るインカラマツ。

その発言から、彼女が鶴見中尉と通じていることを見抜く尾形。

混乱の中、杉元の胸中には『黒幕は土方歳三ではないか』という疑いが生じます。

一方、鶴見中尉は網走へ向かうことを決意するのでした。

 

人数が増えて心強くなってきた杉元パーティでしたが、突然仲間割れの危機に。

誰が味方で誰が敵だか……疑心暗鬼の本編へ突入です!


インカラマツ、アシリパの父を語る

ゴールデンカムイ 116話 ネタバレ あらすじ 感想

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『網走監獄ののっぺらぼうは、アシリパの父ではない』

『父を殺した犯人は、キロランケだ』

そう打ち明けたインカラマツは、アシリパの父・ウイルクについての思い出をアシリパへ語り始めます。

 

初めての出会いは、ウイルクが北海道へ来たばかりで、インカラマツがまだ子供の頃。

彼の青い目(アシリパと同じ)は、ポーランド人の父と樺太アイヌの母を持つゆえだそうです。

ウイルクとインカラマツ、ふたりの小樽での思い出。

インカラマツの記憶に残るウイルクの姿は、娘に似たつぶらな瞳が印象的な好青年です。

アシリパ 「……私だって父がのっぺら坊だとは信じてないけど」

「父から インカラマツの話は一度だって聞いたことないぞ」

疑いの言葉を発するアシリパに、

インカラマツ 「ウイルクにとっては私はまだ子供でしたから 忘れちゃったかもしれませんね」

ぽろり、と涙を流すインカラマツ。

 

アシリパは、『過去のインカラマツとウイルク』に『自分と杉元』の姿を重ね、言葉を失うのでした。

『大人』の杉元にとって、アシリパはまだ『子供』に過ぎません。

アシリパはインカラマツの言葉に、自分の恋が叶わない未来を見てしまったのかもしれません。

相撲やろうぜ!

ゴールデンカムイ 116話 ネタバレ あらすじ 感想

場面は変わり、バッタに包囲されて密室と化した番屋内へ。

例のラッコ鍋(笑)が煮え続ける中、杉元たちはキロランケとの再会を喜び合う……のですが。

キロランケ 「杉元おまえ…ちょっと見ない間に急に…いい男になったな?」

白石 「キロちゃんも前よりいい身体になってねえかい ええぇ?」

キロランケ 「そうかあ? どうだ? 谷垣ぃ」

谷垣 「(無言でビクンビクン)」

尾形 「(無言で横たわる、服剥かれて視線虚ろ)」

全員、汗まみれで頬を赤らめ、荒い息で興奮クライマックス状態!

なんというむさ苦し……いや、暑苦しい空間でしょうか。

 

ラッコ肉がもたらす催淫効果など知らない彼らは、なぜ自分がこんな状態なのかわかりません。

ラッコについての知識を持つであろうキロランケは、そもそも鍋の中身を知りません。

よって、原因不明のムラムラに悶々としている状態。

 

そんな中、杉元が服を脱ぎ始め……!

杉元 「ダメだ 俺…もう 我慢できねえ…」

何を始める気なんでしょうか、主人公――――まさか青年誌上で(自主規制)っ!?

杉元 「相撲しようぜ」

なぜそうなる!? 

一同・心の声 (なるほど そうか!!)

何がだ。

全国の読者全力ツッコミが聞こえてくるようです。

 

謎の納得感に突き動かされ、五人は取っ組み合いを開始。

ムラムラを無難な形で発散(笑)するために、身体を動かそうぜ、ってのは理解でき……るかな?

だからって、下着姿の徹夜de相撲大会って……!

もうお前ら全員、どシリアス真っ只中のアシリパさんに今すぐ謝れ!!

相撲真っ最中の男たちの絵が……うわあ……。

――――もうやだ、この漫画……。(褒め言葉)

谷垣とインカラマツ、結ばれる

ゴールデンカムイ 116話 ネタバレ あらすじ 感想

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狂乱の一夜が明け、清々しい朝日に照らされる空。

ようやく正気に戻った杉元たちの間には、まるで『事後』のような謎の気まずさ(笑)が漂います。

白石 「なんかバッタ どっか飛んでったみたい……」

杉元 「ああ……うん じゃあそろそろ行こうか」

キロランケ 「………なんか盛り上がっちゃったな? なんでだろうな…ハハハ」

なんとなく互いから目を逸らし、ぎこちない態度の一同。

そりゃ気まずいよなあ……色々と……ねえ?(遠い目)

杉元 「……誰にも言うなよ?」

キロランケ 「うん わかってる」

一夜の思い出とブルーな気持ちを抱え、杉元・白石・キロランケ・尾形はそそくさと番屋を出ます。

尾形だけがなぜか平然とした面持ち。なぜだ。

 

さて、番屋内にひとり取り残された谷垣クン。

徹夜相撲で疲れ果て、褌一丁で熟睡中の彼に、そっと忍び寄る人影が。

インカラマツ 「谷垣ニシパ…」

目を覚ました谷垣に寄り添い、彼女はラッコ肉が欲情の原因であることを明かします。

 

その直後、なんと服を脱ぎ始めるインカラマツ。

驚き声をあげる谷垣に、

インカラマツ 「谷垣ニシパは ラッコの肉を食べたせいにして いいです……」

なんと、男にとっておいしすぎるこの状況!!

甘い言葉と催淫効果の残滓に逆らえず、谷垣はそのまま彼女と身体を合わせてしまうのでした。

始める寸前、傍らの村田銃に服をかぶせて隠すのところが可愛らしいですね。

きっと、「女は恐ろしいぞ」って言ってた二瓶に見られたくなかったんでしょうね。(笑)

 

偶然に番屋を訪れ、『真っ最中』の二人を見てしまったチカパシ。

帰って来ない二人を探しに来たんでしょうが……。

あまりの迫力に、多感な年頃の彼はその場を離れ、泣き出してしまうのでした。

ふふん、まだまだ子供だね! ……ちょっと安心。

キロランケへの疑惑、その証拠は?

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夜明けの海岸で焚き火をしながら、ひとり物思いに耽るアシリパ。

その胸中には、つい先刻インカラマツから受けた助言が蘇っていました。

『キロランケとの再会を避けるため、身を隠せ』と。

続けてインカラマツは、キロランケが犯人である証拠について教えてくれたのですが……。

 

悩める彼女に歩み寄ったのは、事を終えた(……)谷垣&インカラマツでした。

そこへ姿を現したのは、通常モードに戻ったラッコ鍋被害者の会メンバー(笑)。

杉元、白石、尾形……そして、問題のキロランケが!

思わぬ再会に、インカラマツとアシリパは顔を強張らせます。

 

一同顔を揃えたところで、まずはアシリパの先制攻撃!

アシリパ 「キロランケニシパが 私の父を殺したのか?」

ド直球なアシリパの問いかけに、その場の全員がポカーン。

のっぺら坊の正体がアシリパの父ではないこと、父がキロランケに殺害されたということ、全てが寝耳に水。

当惑するキロランケ(特に怪しい様子はないけど……)に、腹をくくったインカラマツが対峙します。

インカラマツ 「……証拠は 馬券に付いた指紋です」

指紋――――当時としては画期的な、しかし現代では人物特定の確実な証拠です。

インカラマツは、あの苫小牧の競馬場で、皆が触れた馬券を持ち去ったのだそうです。

 

採取された各人の指紋のうち、キロランケのそれが『ある指紋』と一致。

『ある指紋』とは……アシリパたち、金塊を奪われたアイヌたちの殺害現場に残された指紋。

しかしインカラマツ、どこへ指紋を持ち込んだのでしょうか?

アシリパ 「遺品のマキリの刃に指紋がついていたそうだ」

「父とは何年も会っていないと 言っていたよな?」

キロランケ 「おいおい 俺が犯人なら 監獄にいるのっぺら坊は何者だよ?」

困惑あらわなキロランケに、一歩も退かないインカラマツ。

インカラマツ 「極東ロシアの独立資金にアイヌの金塊を持ち出そうとした あなたのお仲間の誰かでは?」

この推測については、以前に土方さんが尾形に話していましたね(70話)。

突然降って湧いたような疑惑に、誰もが固唾を呑みます。

混乱と疑い、敵か味方か?

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尾形 「ちょっと待った この女…鶴見中尉と通じてるぞ」

いつの間にか銃を構え、インカラマツに狙いを定めていた尾形上等兵。

無抵抗のお姫様(爆)と化していたのが、ようやく普段の彼に戻ったようです、良かった良かった。

とっさに彼女を庇う谷垣。

尾形 「谷垣源次郎~ 色仕掛けで丸め込まれたか?」

んまあっ、完全に見抜かれているじゃないですか、元部下!

通常から毒舌家の尾形ですから、あてずっぽうの意地悪かもしれませんけど。

 

尾形 「殺害現場の遺留品を回収したのは 鶴見中尉だ」

「つまり 鶴見中尉だけが指紋の記録を持っている」

インカラマツが馬券を持ち込んだのは、第七師団……なるほど!

ギョッとして振り向いた谷垣の視線に、しかしインカラマツは怯みません。

インカラマツ 「鶴見中尉を利用しただけです」

苦悩の谷垣クン……マズい立場に立たされちゃいましたね~。

 

重い空気に支配された中、キロランケが口を開きます。

キロランケ 「この状況がやつの狙いだろ? 殺し合えば鶴見中尉の思うツボだ」

脱獄囚らにあんな入れ墨を暗号として仕掛けられる男が、ウイルク以外に居るはずがない。

そうアシリパを説得するキロランケですが……。

もはや誰の言葉を信じて良いのかわからず、疑惑がこの場を支配するのでした。

 

ここで尾形が白石に、のっぺら坊がどのような人物かについて質問。

のっぺら坊に会っているのは、この中では脱獄囚の白石だけです。

杉元 「本当に アシリパさんと同じ 青い目だったのか?」

白石 「え? 俺は一度も青い目なんて言ってねえぞ」

「あんな気持ち悪い顔 マジマジと見たことねえよ 土方歳三が前にそれっぽいこと言ってた気がするけど…」

肝心の白石は、なんとも頼りない返答です。

以前、一般人のヨボヨボ爺さん(笑)に扮した土方、アシリパを寝かせながらの発言ですね(43話)。

白石 「それに多分…他の囚人ものっぺら坊とは会話してないんじゃないかな」

「あいつは黙々と入れ墨を彫るだけだった」

「脱獄の計画は すべて土方歳三を通して 俺たち囚人に伝えられたんだ」

あれ、今、すらっと白石が重要なことを言った気がします……!

 

(ひょっとして すべて 土方歳三が仕組んだことなのでは?)

脱獄から金塊奪取への計画を描いた黒幕は――――実は、土方歳三!?

のっぺら坊は、土方さんの傀儡として使われているだけの存在?

疑惑は疑惑を呼び、さらに混沌としてきましたよ!!

 

さて、お久しぶりの第七師団。

谷垣からアシリパのフチ(祖母)へ打たれた電報を入手したようです。

つくづくマメな男ですね、谷垣クンは。

月島 「杉元たちと合流したようです」

鶴見 「よし…そろそろ 我々も網走へ向かおうか」

おお、ここでついに第七師団が網走へ!?

しかし杉元パーティはお互いを疑い、もはや空中分解寸前の有様です。

 

ゴールデンカムイ116話 まとめ

前回からのラッコ騒ぎ、ただの相撲で済んで良かった……本当に良かった!

野田先生、いい加減にして下さいよ(超笑顔)!!

しかしあの相撲風景は、どう見ても真っ最中にしか……げほんげほん。

 

むさ苦しい相撲の後は、谷垣とインカラマツのラブシーン。

『やっとくっついたか!』という感じですが、後半の展開を考えると、素直に祝福はできません。

災難続きのセクシーマタギ・谷垣くん、まだまだ苦悩は続きそうです。

 

そして、全員顔を揃えたとたんにガチの修羅場……うーん。

キロランケとインカラマツ、どちらが嘘をついているのでしょう?

 

怪しさ比較では、今のところ正体不明のインカラマツが一歩リード。

彼女の語る過去は、何一つとして証拠がありません。

ただでさえ怪しい上に、流れ者で占い師といううさんくさいオマケ付き。

谷垣との同衾すら、彼を利用するための『演技』だとしたら……?

鶴見中尉との関わりも気になります。

ミステリアスなインカラマツ、隠し事はまだまだありそうで、油断ならない存在です。

 

対して、セクシーマッチョアイヌ・キロランケは?

彼の態度は最初からごく普通で友好的、とても杉元たちを騙しているようには見えません。

特にアシリパに対してのそれはとても温かく、暗い感情は欠片も見当たりません。

それも当然、昔から交流があり、親戚同然の存在なのですから。

長い付き合いのアシリパが、彼を疑う気になれないのもごく当然です。

これが全て彼の『演技』だったとしたら、「役者よのぅ」(某・純愛任侠親分風に)と言うしかありません。

 

ただ、キロランケもあれこれと怪しい部分があるんですよねー。

まず、元・第七師団であること……ただし鶴見とは別の隊で、関わりはないと本人は主張しています。

谷垣や尾形との面識がないところを見ると、この点は信用しても良いのかな?

でも、競馬場で変装していたように、軍に居た頃の彼が全く印象の違う外見だったとしたら……?

 

次に、「ロシアから来た」という身の上。

彼も土方さんが言っていた「ロシアのパルチザン」の一人である可能性があります。

金塊を狙う理由――――独立戦争の軍資金狙い、という明確な理由があるわけですね。

住む村も妻子もある今の彼が、全てを捨てて無謀な賭けに挑もうと考えるでしょうか?

 

せっかく仲間が増えたというのに、仲間割れと裏切りの気配に覆われてしまった杉元パーティ。

ついに行動を開始する鶴見中尉の動向も、気になります!

 

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