ゴールデンカムイ117話のネタバレ・あらすじ・感想!

ゴールデンカムイ 117話 ネタバレ あらすじ 感想

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ゴールデンカムイ117話のネタバレ・あらすじ・感想となります!

 


ゴールデンカムイ117話 ネタバレ・あらすじ

ゴールデンカムイ 117話 ネタバレ あらすじ 感想

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サブタイトルは 「網走へ」。

内容はおおむねシリアス、しかし扉絵が相変わらずの暴走っぷりです。

 

編集担当さん、

『釧路マタギ旅情 谷垣源次郎』

ってのは何なのですか!!

演歌調の謎の歌詞は貴方が考えたのですか。天才か。

『片面 「胸毛むしり野郎」』

ってのは何ですか。CDジャケットか。

「心の根っ子にジ~ンと染みる北の大地のラヴゲーム♪」

↑ のコピーもどうなんですか。いつものLOVE&GAGうんたらはどうした。

(※今回のみ『第117話』でなく『第117曲』。そこまで凝るか普通?)

………………ツッコみ満載すぎます。

 

気を取り直して、まず今回のあらすじから。

インカラマツとキロランケ、どちらを信じるのかで疑心暗鬼に陥る杉元たち。

思案の末、杉元は『網走監獄へ行って確かめるしかない』と宣言するのでした。

小樽から逃げてきた夏太郎は、ようやく土方たちと合流。

土方は、夏太郎を尾行してきた第七師団の兵に気づき、これを始末します。

双方の目的地、網走監獄では、既に第七師団の内通者が情報収集を始めていました。

監獄の責任者・犬童四郎助は、内通者の処理を看守部長に命じます。

 

網走での本格バトル開始前に、各団体の近況を再確認、といった感じですね。

さっそく本編に行ってみましょう!


網走へ……杉元たち一行

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海辺で語り合う谷垣とインカラマツ。

せっかくの『事後』だというのに、甘さはかけらもないこの空気の重さときたら。

谷垣 「インカラマツの目的がわからない」

インカラマツ 「アイヌの女として金塊を守りたいだけです」

彼女は谷垣に、アシリパの父・ウイルクがアイヌの金塊を守ろうとしていたことを語るのでした。

その末に、元々はパルチザンの同志だったキロランケに殺されてしまった、と。

 

更に、インカラマツは証拠となる『殺害現場の指紋』についても語ります。

インカラマツ 「キロランケが言うように 指紋が鶴見中尉のガセである可能性も否定できません」

指紋の記録も、その照合(杉元一行の指紋と殺害現場の指紋)を行ったのも、第七師団。

鶴見中尉が指紋鑑定の結果を偽って伝え、彼女を逆に利用した可能性がありますね。

『お前らの中に裏切り者が居るぞ』

鶴見中尉の狙いは、インカラマツを使って杉元一行に不和の種を植えることかもしれません。

指紋に関する情報源が鶴見である点が、彼女の主張を怪しいものにしています。

 

インカラマツ 「ただ…私がこれから誰かに殺されたら その時はキロランケが犯人です」

彼女本人も、鶴見中尉に不審なものを感じていて、決して信用しているわけではないようです。

谷垣へ、改めて「自分の主張」と「主張の弱点」を両方きちんと伝えたインカラマツちゃん。

表情も普段のキツネスマイルではなく、真顔です。

難しい立場に置かれているにもかかわらず、取り乱した様子はありません。

 

谷垣 「ウイルク……その男を まだ愛しているのか?」

インカラマツ 「………いいえ」

返答の前のためらいが、いかにも女心。

インカラマツ 「それに言ったはずですよ 私とのことは ラッコ鍋のせいにしてくださいって」

あっさりと言っちゃうインカラマツに、目を伏せるしかない谷垣なのでした。

谷垣 (ラッコ!!)

嗚呼、どこまでも祟るラッコ鍋(笑)!

 

『インカラマツとのオチウ(性交)は、決していい加減な気持ちからではない』

谷垣がそう言い訳しても、無駄ってことですよねえ……。

結局ラッコ肉のニオイでムラムラしただけでしょ、だから男は、とか言い返されたら、ぐうの音も出やしません。

谷垣クン、ただでさえ口の立つキャラじゃないですから……お気の毒様。

 

対するキロランケも、極めて落ち着いた様子。

キロランケ 「俺の息子たちは北海道のアイヌだ」

「金塊はこの土地のアイヌのために存在している 俺の目的はインカラマツと同じはずだ」

過去は関係ない、今の自分はあくまでこの土地のアイヌである――――という主張。

だから、同じアイヌのインカラマツと対立するつもりはない……そんな言い方です。

ムキになることなく、一見平静を保っているキロランケ。

しかし、今の段階で彼の言葉を全て信じるのは難しいのですが……。

 

当事者ふたりの落ち着きっぷりに反し、動揺と疑念を隠しきれない一行。

普段の和気藹々はどこへやら、ぎこちない空気が漂います。

白石 「それで…どうすんだよ みんな疑心暗鬼のままだぜ?」

尾形 「誰かに寝首をかかれるのは 勘弁だな」

チカパシや犬のリュウまでが神妙な面持ちの中、杉元が口を開きます。

杉元 「行くしかねえだろ」

この集団の要、リーダー(多分)である杉元に、全員が視線を注ぎます。

一コマの中に全員集合、このシーンがなんか良い感じ。

 

杉元 「のっぺら坊がアシリパさんの親父なのか違う男なのか…会えば全部ハッキリする」

「網走監獄へ行くってのは 最初っからずっと変わらねえ」

百聞は一見に如かず、ここでぐだぐだ悩んでいても始まらない。

のっぺら坊の正体を、自分の眼で確かめようぜ――――杉元らしい、シンプルな結論です。

ただ、その後に続く言葉が……。

杉元 「インカラマツとキロランケ 旅の途中 もしどちらかが殺されたら……」

「俺は自動的に 残った方を殺す!! これでいいな!?」

 

おいおい、さらっととんでもないこと言ってますね、この人。

それだと結局、両方死んじゃうじゃないですか!

まあ、杉元クンは裏切り者(居たら、だけど)にプレッシャーをかける目的で、あえて言ったんでしょうね。

だけど……こいつならやりかねない気がして怖いよー!

杉元 「なんてなッ!! アッハッハ…」

あくまでも冗談として笑い飛ばす杉元に、ドン引く大人連中なのでした。

網走へ……土方たち一行

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さて、北海道某所の駅逓所。

解説によると、駅逓所とは北海道独自の施設で、旅館・運輸・郵便などを担うものだそうです。

広大な北海道の行き来を円滑にするための、中継点のような存在のようですね。

そのひとつで、無事に土方一行と再会を果たした日泥一家の夏太郎クン。

稲妻強盗夫婦と別れたあと、どうにかここまで逃げ延びてきた様子です。

――――実は、土方の居所を突き止めるために、第七師団が泳がしてるんだけどね!

ゲットした刺青人皮を土方に差し出しつつ、油問屋での次第を報告。

家永サンが亀蔵の死を悼んでくれてるのが、ちょっと意外。

いや、単に「身体が私の美に役立ったかもしれないのにモッタイナイ」みたいな心境なのかも。

 

永倉爺ちゃんが夏太郎の労をねぎらった直後、突如発砲する土方爺ちゃん!

狙いは、外で聞き耳を立てていた第七師団の兵。

慌てて逃げる兵を、待ち構えていた牛山サンがふん捕まえ、手荒く室内へ放り込みます。

反撃すら許されず、土方の銃弾に斃れる兵……相手が悪かったですね(合掌)。

 

夏太郎が泳がされていたと推測し、早急にこの場を離れることを決めた土方たち。

第七師団の手が及ぶ前に移動しなくてはなりません。

ゲットした刺青もおそらくは偽物であろうと、そこまで読む土方さん。鋭い。

敵を誘導した夏太郎、家永に全裸逆さ吊り猿轡で、尻へノコギリを当てられる羽目に。

夏太郎 「助けて牛山ふぁん」

牛山 「ダメだぞ 家永!」(溜息)

家永 「夏太郎くんの若い肌が綺麗で…」

敵を連れてきた罰じゃなくて、自分の欲望かよ、家永!

つくづく、歯止め役のチンポ先生が居て良かった良かった。

登場序盤はどう見てもトラブルメーカー、ここまで頼りになるとは思いませんでした(しみじみ)。

それにしても家永、あの巨大ノコギリはスカートにでも仕込んでるのか……?

網走監獄……典獄・犬童の城

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いよいよ、各人が目指す網走監獄の様子が映し出されます。

重厚な扉、西洋風のモダンな曲線が印象的な建物。

薄暗い監獄内を、看守の新人とその上司が巡回しています。

上司 「あの男が気になるか」

『あの男』というのは、新人が覗き込んでいた独房の主――――のっぺら坊のこと。

新人 「そりゃあまあ…あんな恐ろしい顔の男は なかなかいませんからね」

この『新人』さん、両頬にホクロ、前任そうな黒目がちの瞳と、なかなかの善人面。

対してその『上司』は不精ひげに気だるげな態度、いかにもひと癖ありそうな人物です。

上司 「先輩として忠告しておくぞ」

「ここに来て一番に学ぶことは 『のっぺら坊に関わるな』だ」

最初が肝心とばかりに、教え込む上司。

 

ややあって、監獄の外へ出た新人は、ある建物へと滑り込みます。

新人 「のっぺら坊は 毎日のように房を移動させられているようです」

そう報告している相手は、第七師団らしき軍服の二人(二階堂と月島? 違うかも)。

第七師団は、既に間者を監獄内へと送り込んでいたのです。

新人役の兵は、のっぺら坊の移動に一定の規則があるのではないか、と推察。

その規則性を読むために、更なる観察が必要だと説くのでした。

 

刺青人皮の暗号を読み解けるのは、今のところ、それを彫った張本人・のっぺら坊のみ。

金塊ゲットを目指すならば、のっぺら坊の存在は必須です。

のっぺら坊奪還計画を練るには、『いつ、どの部屋に居るか』を予測する必要があります。

さすがは第七師団、抜かりなしだね……などと思っていたら。

 

敵もさるもの、先刻の上司が、既にこの新人への疑いを抱いていたのでした!

監獄庁舎内の一室で、新人の上司はその疑念を、ある人物に報告します。

「やはりあの新人…第七師団の内通者か 養豚場のブタに食わせろ」

報告を受けた男は、新人の上司・門倉看守部長にそう命じるのでした。

ブタの餌食って……反射的にハ●ニバル・レクターを思い出してしまいました。怖い。

 

オレがかよ、うへえ……な顔の門倉に、指示が続きます。

「だれか囚人を使っても良い ここは殺しが得意な者ばかりだからな」

人を人とも思わぬ無慈悲な言葉の数々を口にのぼせる、その男は――――。

網走監獄のトップたる典獄、犬童四郎助でした!

「ここは私の監獄だ 勝手な真似をするやつは 農園の肥料にしてやる」

公僕とは思えない発言が素敵。

 

土方サンを数十年いたぶり続ける冷酷さが表れたような、冷酷なご面相の犬童。

今度は別人の変装ではなく、本人です!

のっぺら坊奪還の障壁となる敵の首領登場、というところで以下次回。

ゴールデンカムイ117話 まとめ

相変わらず、疑心暗鬼が渦巻く杉元一行。

インカラマツもキロランケも、それぞれ真摯な表情で怪しげな様子は見せません。

 

愛嬌があり、腕っ節も火薬の扱いも得意で頼りになるキロランケ。

占いという特殊能力(?)を持ち、意外と情愛深く、巨乳(重要)なインカラマツ。

それぞれに愛着の湧いてきたキャラクターなので、どちらも裏切り者であってほしくありません。

もしかしたら二人とも味方で、真実は全く別のところにあるのかも……そうだといいな。

 

土方一行は、このまま第七師団の追跡から逃れられるでしょうか?

夏太郎クンの安否も気になるところです(笑)。

稲妻強盗のゴタゴタから生還したのに、こんな死に方じゃ気の毒ですもんね……。

まあ、家永サンの旦那……もとい、お世話役の牛山サンが居ればおそらく大丈夫でしょう。

チンポ先生、家永の中身が変態ジジイだって忘れてるんじゃ!?

 

そして、いよいよ姿を現した監獄の責任者・犬童四郎助。

監獄を自らの城とし、独裁しているかのようなその言動からも、強敵っぷりが窺えます。

来週はヤンジャン休刊(今回合併号のため)、その次は作者取材につき休載。

長い待ち時間は、ラッコ鍋でも食べて……あ、やっぱり無理?

 

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