【ゴールデンカムイ】1話のネタバレで不死身の杉元・主人公・杉元佐一のスタイルが・・・。

ゴールデンカムイ ネタバレ 1

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ゴールデンカムイ1話のネタバレ・あらすじ・感想!第1話、サブタイトルは「不死身の杉元」。扉絵は日の差す深い森の中、銃を手にした青年と小柄な人物のシルエット。

時代がかった服装とミステリアスな雰囲気がグッと来ますね!

 


ゴールデンカムイ1話 ネタバレ あらすじ 感想

ゴールデンカムイ ネタバレ 1

出典: http://matome.manga-free-online.com/

 

 

まずは今回のあらすじ。

明治時代末期、日露戦争直後の北海道。

元兵士の青年・杉元佐一はある目的のため、大金を必要としています。

山奥の川で砂金を探していた杉元は、知り合った男から奇妙な話を聞かされます。

『北海道の何処かに、大量の金塊が隠されている』と。

その手がかりは、網走監獄の脱獄囚たちの身体に彫られた『入れ墨』なのだ、と――――。

 

下らないホラ話だと一笑に付した杉元を、口封じのために殺そうとする男。

危うく難を逃れた杉元は男を追跡しますが……。

森の中で、男は既に野生のヒグマによって食い殺されていたのでした。

しかも、その死体の背には謎めいた入れ墨が彫られているではありませんか!

直後、巨大なヒグマの襲撃を受け、進退窮まる杉元。

 

弓矢でクマを倒し、彼を救ったのは、アイヌの衣装をまとった少女でした。

どうやら猟師らしき彼女の見立てによれば、「男を殺したクマは別にいる」とのこと。

獲物に強い執着を持つクマは、再びこの場へと現れるはず。

クマから入れ墨入りの死体を奪い、生き延びるためには、彼女の協力を得るほかありません。

夜が訪れた森で、杉元と少女はヒグマを迎え撃つ準備を始めます……!!

といった内容。

 

初回なのでページ多め、内容も読み応え十分でつかみはOK!

ではでは、血沸き胸躍る冒険の始まりはじまり~!!


杉元佐一、北の地に立つ

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オープニングは明治三七年、、ロシアの『二〇三高地』から。

小説や映画でも取り上げられる、日露戦争の激戦地として有名な場所ですね。

 

塹壕に身を隠し、銃剣を構えて突撃の命令を待つ兵士たち。

その中に、顔の大きな傷が印象的な青年の姿があります。

「いざとなったら ぶっ殺した露スケの白いケツをかじってでも 俺は生き抜いてやる」

その言葉の通り、この男、とにかく死なないのです。

 

首に銃弾受けても(普通ここで終了)、構わず敵陣へ突撃かまして、ロシア兵をフルボッコ。

銃身で殴り殺すわ眼に指突っ込むわ、なりふりかまわず鬼神めいた戦いっぷり。

何なのこの人、怖い……正直ドン引きです。

ずっとこんな無茶苦茶な戦い方してたから、あんな傷がついちゃったのでしょうか。

「オラァ 殺してみろぉ」

…………舞台は一転、戦争終結後の北海道、人里離れた山奥へワープ。

 

川の中に足を踏み入れ、一生懸命に砂金を探しているのは、戦地で大暴れしていたあの青年。

本編の主人公・『不死身の杉元』こと、杉元佐一です。

戦地から持ち帰った軍帽とブーツ(おそらく軍靴)、シャツに着物という和洋折衷スタイル、ただしボロ風味。

時代がかった、しかも結構貧乏そうな感じがありありと。

杉元 「ああ~…カネが欲しい カネが必要なんだ」

嘆きつつも川に入って、ありもしない砂金を一生懸命探す彼に、むさ苦しい酔っ払い男が接近。

杉元のあだ名『不死身の杉元』を面白がる酔っ払いは、『面白い話』を教えてくれるのですが……。

カギは、脱獄囚の『入れ墨』!

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『面白い話』……それはアイヌが昔から蓄えていた、金塊についての話でした。

量は75キロ、現代のお金に換算すると8億円(!)。

アイヌたちを殺害し金塊を奪ったある男が、ひそかに何処かへ隠匿。

しかし、男は在り処を仲間に伝える間もなく捕まった挙句、網走監獄へ入れられてしまいます。

網走監獄――――日本最北端の監獄(今でいう刑務所)。

これまた映画などの題材などによく使われ、今は観光名所としても有名な場所であります。

数年前には某ヤ●ザゲームでも……げほんげほん。

 

さて、脱獄阻止のために片足の腱を切られ、外部との連絡方法も絶たれてしまった男。

監獄の中で彼が何を行ったのか、酔っ払いは杉元に囁きます。

酔っ払い 「入れ墨を彫ったのさ」

「同房になった死刑囚たちの体に 埋蔵金のありかをしるした暗号をな」

暗号は男とその仲間にしか読み解けず、しかも全員の入れ墨を合わせなくては意味を成さない代物。

『ここから脱獄しろ 成功した奴には金塊を半分やる』

男の言葉に、囚人たちは移送に乗じて護衛を殺し、逃走――――荒唐無稽ですねえ。

死刑囚の集団脱獄とか、現代だったら一大事、とんでもないパニックが起きるところです!

 

こんな物騒な事件が、本当に起こっているのでしょうか?

そもそもこの酔っ払い、何故ここまで詳しく知ってるのか……全てが胡散臭い感じです。

託された願い

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酔っ払いの話を一笑に付した杉元は、休息中に戦地での出来事を思い出していました。

 

彼がこの地に来るきっかけとなった、幼馴染・寅次との会話。

寅次 「女房の眼を 腕のいい医者に診せてやりてえ」

眼を患う妻・梅子について語る寅次は、朴訥な雰囲気の青年です。

失明寸前の彼女をアメリカの医者に診てもらうためには、大金が必要。

医療費はもちろん高額でしょうし、この時代においては外国に渡ること自体が異例でしょう。

庶民には手の届かないほどの大金が必要になるはずです。

 

この戦争が終わったら一緒に砂金を採りに行こう――――と誘われる杉元。

寅次 「佐一…梅子を頼んだぞ」

「目の悪いコブ付きの女なんて誰も貰ってくれねえ 幼なじみで親友の頼みだ」

突如、寅次ははらわたを撒き散らし、無残な姿で斃れます。

杉元 「おい待て 行くな! 梅子を未亡人にする気か 寅次っ おいッ」

愛妻・梅子と幼い子を遺し、志半ばで異国の地に果てた寅次。

杉元は寅次の最後の願いを叶えるため、除隊後に単身北海道を目指したのですね。

ただのおっかないバーサーカー(暴言)かと思ってたら、人情味のあるいいヤツじゃないですか!

 

――――涙目で目覚めた杉元(寝てたんかい!)の側には、先刻の酔っ払いが。

酔っ払い 「しゃべりすぎた」

完全にイッちゃった目つきの酔っ払い、杉元から奪った銃を杉元へ……いきなり大ピンチ。

いやいやいや、勝手にベラベラしゃべっておいて口封じとか、迷惑なんですけども!

日本最大の肉食獣・ヒグマ襲来!

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杉元 「試してみるかい 俺が不死身かどうか」

起き抜けの修羅場にも慌てず騒がず、向けられた銃の先を掴み、うそぶく杉元。

不敵な笑みがカッコイイ!

たじろいだ男の顔を、すかさず拾った石で強打!

銃を奪われ形勢逆転、あっさりと酔っ払いは逃げ出してしまいました。

 

良かった良かった……あれ、それじゃさっきの金塊話はマジ

思わぬ儲け話に意気込んだ杉元は装備を整え、男を追って深い森の中へ。

杉元 (やられる前に やるしか…)

妙に騒ぐカラスの様子に、杉元が視線を落とすと――――。

 

雪の中に埋まっているのは、逃げたはずの酔っ払いじゃありませんか!

杉元 「なんだこりゃ」

とりあえず引っ張り出すと……酔っ払いの腹にはぽっかりと大穴が(うげえ)。

しかも、周囲に残された足跡は、どうみてもヒグマのそれ。

杉元 「ヒグマが食い残しをここに埋めたんだ」

こんなグロい現場に直面しても、全く怯まないところが、いかにも戦場帰り。

普通の人間なら、一目散に逃げ帰る場面ですが……っていうか逃げましょうよ。

 

ここで杉元、『あるモノ』を発見して一気にハイテンション!

杉元 「マジかよ これが金塊の在り処をしるした入れ墨だってのか!!」

死体の背一面を覆う、漢字をちりばめた奇妙な入れ墨。

酔っ払いがやけに事情に詳しかった理由は、『自分自身が脱獄囚だったから』なのでした。

それならこんなところで酒呑んでクダ巻いてる場合か――――って、もう死んじゃったけど……。

 

うさんくさい儲け話が一気に現実味を帯びてきたところで、杉元は行動を開始します。

持ち帰ろうと死体を背負った(うわあ……)ところで、木の上に小熊を発見。

間髪入れず、母熊が襲来

死体のせいで頼みの銃も撃てない杉元、またもや大ピーンチ!!

アイヌの少女との出会い

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出会い頭の一撃は逃れたものの、杉元&死体コンビは無様に転倒。

絶体絶命の彼を救ったのは、一本の矢。

やや離れた場所から、弓を構えた小柄な少女が放ったものでした。

アイヌの民族衣装、大きく黒目がちな瞳と凛々しい顔つき。

銃も効かないと言われるヒグマをあっさりと倒してしまう辺り、凄腕の猟師のようです。

 

クマ、毒矢でほどなく絶命。毒矢すげえ!

杉元の説明を聞いた少女は、酔っ払いを殺したクマはこれとは別だ、と判断を下します。

冬ごもりを終えた直後のクマは、胃が縮んでいて何も食べられないはずだ、と。

射殺したクマの腹を割き、空っぽ(人を喰ってない)と確認した後、少女は杉元へ警告を発します。

少女 「この時期に肉が食えるのは マタカリプだ」

マタカリプ――――アイヌ語で『冬 徘徊するもの』と呼ばれる、冬ごもりしそこねた危険な存在。

「穴持たず」などとも呼ばれ、有名な三毛別羆事件(調べて後悔しないように)などもコイツの仕業のようです。

 

少女 「熊は一度手に入れた獲物にはものすごく執着する」

酔っ払いを食い殺したマタカリプは、またこの場に戻るはず。

少女は杉元に、”死体を置いてこの場を離れろ”と忠告するのでした。

イヤなら、”戦ってマタカリプを倒せ”と……いやいやいや、どっちも無理でしょ!

人間相手なら自信ありの杉元も、狩猟は素人。

命と儲け話、どちらを選ぶか――――ここで杉元、少女に全てを話して協力を仰ごうと決意します。

恐るべき、入れ墨の意図

ゴールデンカムイ ネタバレ 1

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日の落ちた森、先刻の小熊(カワイかったのに……)をボリボリ喰らうマタカリプ――――人食い熊。

ライオンもそうですが、オスは自分の子を残すため、他のオスの子を食い殺すそうですよ。

杉元らのニオイを感じたのか、立ち上がってふんふんと鼻を鳴らすクマ。

 

一方、杉元の荒唐無稽な金塊話を聞いた少女は、あっさり。

少女 「信じる」

ええ~、と拍子抜けした杉元に、

少女 「なぜなら その殺されたアイヌたちのなかには 私の父親もいたから」

この子、まさかの金塊関係者!? と眼を丸くする杉元ですが、今はクマ退治が先決。

さっそく薪を集め、大きな焚き火を起こしました。

 

闇の中では、夜目の利くクマの方が圧倒的に有利。

クマを倒すには、死体を使って明るい場所へおびき出す必要があるというわけです。

 

死体を火の側に近寄せたところで、少女がある事実に気づきます。

この入れ墨は、クマや鹿の毛皮を剥ぐやり方を想定して彫られたものだ、と。

少女 「最初から囚人たちに金塊を山分けするつもりなんて無かったんだ」

杉元 「つまり…殺して皮を剥ぐことが前提で この入れ墨は彫られているってことか?」

人間の皮を剥ぐ……あまりにも恐ろしい発見に、百戦錬磨の杉元も動揺。

金塊探しにおいて、殺し合いは避けられない――――という意味ですよね、これは。

いやー、知れば知るほど、どんどんヤバい方向へ進んでいくなあこの漫画……。

 

しかし、まずはこの森を無事に出ることの方が優先です。

杉元 「俺たちで羆を斃すしかねえってことか」

友との約束のため、金塊のため、杉元は少女と共にクマに立ち向かう覚悟を決めるのでした。

待て、次回!!

 

ゴールデンカムイ1話 まとめ・感想

第一話、お話のとっかかりです。

珍しい時代背景ということと、特殊かつハードな設定が詰め込まれてて、かなり濃厚な内容。

早い展開、ページも多めでしたが、回想や夢という形の工夫もされていて、無理なく頭に入りました。

現代モノやファンタジーとは違う、独特なムードの物語ですね。

 

『日露戦争』そのものではなく、『戦争直後』の、それも北海道が舞台。

これは、物語の題材としてかなり珍しいものではないでしょうか?

 

主人公・杉元佐一、なんだか面白いキャラですねー。

激戦をくぐりぬけた元・兵士、『不死身の杉元』なるあだ名からも窺われる強さ、しぶとさ。

生きるためには、他者を倒すことをためらわない凄絶な生き様。

怖いヤツかと思えば、違うコマではコミカルな表情も垣間見せます。

 

現代ではあり得ない服装が、とてもユニーク。

和洋折衷、シャツはすり切れ、髪ボッサボサ、絵に描いたような貧乏スタイル

良く言えばワイルド、悪く言うなら正体不明のチンピラ(杉元クンごめん)。

こんな格好の輩が銃かついでその辺うろついてるとは……恐るべし、明治末期。

けれど外見とは裏腹に、友の死に涙する優しさ、真摯な部分もちゃんと持ち合わせています。

頑張れ! と応援したくなる主人公です。

 

そして、途中から登場のヒロイン(名前は不明)。

これまたワイルドな民族衣装、クマをも倒す弓の腕、オトコマエな口調と、今時のヒロイン像とは一線を画しています。

クールな態度といい、ただものではない臭いがプンプンしますね。

 

それにしても、お宝の手がかりが人の生皮って、斬新!

これじゃ、殺し合いしか道が残されてないじゃないですか。

待てよ、たとえば紙か何かに写し取ったりとか……いや、脱獄囚はそんな平和的な手段取らないか。

ライバルを排除する意味でも、とっとと他の脱獄囚を全員ブッ●して入れ墨をゲットするでしょう。

なかなかに血生臭い展開が予想されます……(冷や汗)。

 

ハードな状況に拍車をかけるのが野生の脅威、特にクマ

日本最大の肉食獣はこの時代、人間にとって想像以上に恐ろしい存在ですもんね。

 

北の原野、野生の猛獣、冒険、宝探し、ガチバトル――――盛りだくさんのお話になりそうです!

次回は、しばらく姿を見せていない土方チーム辺りがそろそろ登場かな?

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